《エレキチューブ・マンタ》

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エレキチューブ・マンタ　C　水文明　(6)

クリーチャー：ゲル・フィッシュ　1000

自分の光と闇のクリーチャーはブロックされない。

このサイクルは全てシステムクリーチャーであり、当然cip 能力であるかのように奇襲性を持って使うことも可能。このカードの効果はその奇襲性にマッチしており、なかなか強力と言える。

DM-08のターボラッシュクリーチャー全般、DM-09のブロックされなかった時に能力が誘発するサイクル全般と非常に相性が良く、登場当時はそれらと組み合わせてビートダウンデッキが作られることもあった。
特に《機怪人形ガチャック》、《悪戯人形ハロ》との相性は目を見張るものがあり、【アクアンブラック】に搭載されていたことも。

登場以来様々なビートダウンデッキやターボラッシュデッキに検討されてきたが、スパーク呪文の多様化や《ダイヤモンド・ソード》等の登場でより楽に突破口を開けられるようになり、青黒でもインフレによって邪魔者の除去が容易くなったことから、使われることはなくなっていった。

DMR-01で同じ能力でパワーが4000の《ダイモス》が登場。種族こそ違うもののゲル・フィッシュもシー・ハッカーも種族を生かされることは少ないため、実質上位互換が出たといっていいだろう。

のちにDMR-01でも、自分の友好色クリーチャーすべてに自身の文明を表す能力を付加するクリーチャーサイクルが登場。