DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 《エンペラー・マルコ》 †
cipの《トリプル・ブレイン》を内蔵した進化クリーチャーである。 バトルゾーンにパワー6000のW・ブレイカーを残しつつ手札を3枚も補充する能力は十分に強力。後続にもつなげやすいビートダウン向きのスペックを誇り、登場以来重宝されてきた。 以前からある《アストラル・ネビューラ》と比較すると、種族の違いはあるが、マナコストが1軽い上にW・ブレイカーを持ち、パワーも高く、単純に強化されている。 進化元は同セットに収録された《クゥリャン》や、cipでシールド交換を行う《エメラル》が有力。他には山札の上へのバウンスを行う《コーライル》、2マナウィニーの《チェレンコ》《電磁封魔ロッキオ》《電磁王機ピッコリ・コイルンガー》、ニンジャ・ストライクを持つ《斬隠テンサイ・ジャニット》などが揃っており、特に不自由しない。 使いやすく強力な能力を持ち、【マルコビート】なるデッキタイプを生み出すほどの活躍を見せていたが、DMR-03で強力な進化クリーチャーである《超電磁コスモ・セブ Λ》が登場。 進化元などの違いはあれど、あちらは《威牙の幻ハンゾウ》に引っかからず、複数回に渡りドローできる可能性があり、《青銅の鎧》や軽量サイキック・クリーチャーなどから手軽に進化できることも相まって、幅を利かせていたビートダウンではすっかり居場所を奪われてしまった。 cipで3枚ドローという点では殿堂解除された《アストラル・リーフ》の存在が痛く、インフレの波に飲まれてしまったクリーチャーである。
関連カード †フレーバーテキスト †
収録セット †参考 † |