DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 《カレーパン・マスター
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カレーパン・マスター 切札勝太 P 火文明 (10) |
サイキック・クリーチャー:カレーパン/レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター 7000+ |
バトルゾーンにあるコスト6以下のクリーチャーはすべて、種族に「カレーパン」を追加する。 |
このクリーチャーのパワーは、バトルゾーンにある他のカレーパン1体につき、+1000される。 |
自分のターンのはじめに、「カレーパンを食ってやるぜぇ!」と言ってもよい。そうした場合、そのターン、このクリーチャーはタップされていないカレーパンを攻撃できる。 |
W・ブレイカー |
覚醒前⇒《遊びだよ!切札一家なう!》 |
2012年月刊コロコロ1月号付録のサイキック・クリーチャー。
《遊びだよ!切札一家なう!》の覚醒後。
デュエル・マスターズ史上初めての香り付きカードで、カレーの香り付き。そして種族はカレーパンとどこまでもカレー尽くしである。
メタルカードと同じく、サイキック・クリーチャー故に実現したものと言える。
敵味方問わずバトルゾーンにあるすべてのコスト6以下のクリーチャーにカレーパン種族を追加し、他のすべてのカレーパン1体につきこのクリーチャーのパワーが+1000される。
また、自分のターンのはじめにこのクリーチャーがあれば、そのターンの間このクリーチャーは、相手の《カレーパン・マスター 切札勝太》またはコスト6以下に対してアンタップキラーとなる。
コストの低いクリーチャーに対しては一方的にアンタップキラーを振り回すことができるため、【クリーチャーコントロール】に対してはなかなかの制圧力を見せる。
その反面、解除を持っていないため返しのターンであっさり除去されることも多い。
覚醒前と比べ、レッド・コマンド・ドラゴンが追加されたため、このクリーチャーをサポートできるカードも多くなっている。ただしカードイラストからはレッド・コマンド・ドラゴンの面影は微塵も感じられない。
また、ハンターであるためかカード名もドラゴンやサイキック・クリーチャーの命名ルールを完全に無視している(覚醒前に「時空」、覚醒後に「覚醒」の文字が入らない)。
覚醒やアンタップキラー取得の条件、香り付きであることから登場当初は完全にネタカード扱いされていた。
だが、後に【紅蓮ゾルゲ】との相性の良さが発見されると、一躍ガチデッキに盛んに投入されるようになった。ネタカードがある日突然凶悪な即死コンボのパーツになるとは皮肉な話である。
その後、《偽りの名 ゾルゲ》と《紅蓮の怒 鬼流院 刃》がプレミアム殿堂超次元コンビに指定されて【紅蓮ゾルゲ】が消滅すると、メタゲームにおける価値は元に戻った。