DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 《ガイアール・カイザー》 †
DMR-01で登場したビクトリーを持つサイキックレッド・コマンド・ドラゴン/ハンター。 最初のビクトリーの1枚であり、Victory(勝利)の称号に相応しいスペックを持つ。 このカードの特長はサイキック・クリーチャー唯一のW・ブレイカー持ちのスピードアタッカーであること。召喚酔いが無いW・ブレイカーの優秀さは過去の《ボルシャック・大和・ドラゴン》などで証明済みであり、それが超次元ゾーンから手軽に呼び出せるのは非常に強力。 またスピードアタッカー以外にも、自分のブレイクされたシールドを墓地に置く事で同コストのハンター・サイキック・クリーチャーを呼び出す能力を持つ。使い勝手としては、自分の超次元ゾーンのハンターをS・トリガー化することに近い。 受動的な能力だが、《ドラゴニック・ピッピー》・《ブーストグレンオー》を呼び出して覚醒リンクを狙える。《アルプスの使徒メリーアン》・《流星のフォーエバー・カイザー》《勝利のプリンプリン》などを出せれば、相手のクリーチャーによる攻撃を防ぐことができるのでなかなか器用。 総じて非常に優秀なサイキック・クリーチャーであるが、唯一のデメリットとしてそのコストの重さが挙げられるだろう。最も使用率の高い火の超次元呪文である《超次元ボルシャック・ホール》からは呼び出せないため、前述の《超次元シューティング・ホール》などのカードを別に用意する必要がある。 ビートダウンではよく見かける1枚なので、超次元ゾーンに見えたら、相手の超次元呪文に警戒していきたい。 登場時からだいぶインフレが進んだ現在でもそのスペックは健在。単色で自前でスピードアタッカーをもったW・ブレイカー持ちのドラゴン・サイキック・クリーチャーは今でも貴重である。
関連カード †収録セット †
参考 † |