DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 《ガンリキ・インディゴ・カイザー》 †
DMR-02で登場したブルー・コマンド・ドラゴン/ハンター。 相手がクリーチャーか呪文をプレイしたターン、相手クリーチャーすべての攻撃とブロックにロックをかける。 ビートダウン系統のデッキは展開&攻撃を基本とするため、それらに制限をかけることは非常に有用。スピードアタッカーや各種進化クリーチャーからの急なダイレクトアタックも禁止できるため、なかなか安心感がある。 しかし、逆に言えば相手がカードをプレイしなければロックが機能しないため、このクリーチャーをバトルゾーンに出した時点で、既に相手プレイヤーが多くのクリーチャーを展開しており、新たにカードをプレイする必要性がなければ、それらの一斉攻撃をロックできることは期待できない。 あえて防御ではなく、ビートダウン系のデッキのアタッカーとして使用することも良いだろう。相手プレイヤーはカードのプレイと殴り返しのどちらかしか行えなくなり、こちらの攻撃クリーチャーへの対処を大きく阻害されることになる。 総じて、やや癖の強いカードである。コストの重さも相まって、使うにはデッキ構築やプレイングに工夫が必要だろう。 ドラゴンとハンターである点を活かして【カイザー「刃鬼」】に投入してやるのが1つの手。《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》や《轟破天九十九語》で踏み倒して出してからマッハファイターや《閃光のメテオライト・リュウセイ》を活かしたタップキルで相手の盤面を処理し、返しのターンに相手がカードをプレイする必要性を生んでやろう。ただ、革命編以降の高速化した環境では残念ながら最速で出してもそれほどの脅威にはなりづらく、あくまで詰めに使うと強いという立ち位置に甘んじている。 革命編以降であっても、超天篇環境など比較的低速な環境では【チェンジザドンジャングル】で偶に使われ、これが入った構築がチャンピオンシップ4位以内入賞を記録することもある。
フレーバーテキスト †
収録セット †
参考 † |