DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 《クリスタル・メモリー》 †
初期の頃から様々なデッキで使われている、初代サーチ呪文。 クリーチャー限定の《ディメンジョン・ゲート》、呪文限定の《ロジック・キューブ》が存在するが、各カードの文明や特性を理解した上で使用したい。 手札の量より質が重視されるデッキや、1枚差しが多いハイランダー気味のデッキでよく使われる。《蒼狼の始祖アマテラス》で唱える呪文としても優秀。 《エナジー・ライト》などと違って手札の枚数は増えないため、相性のいいデッキに投入したい。 ほぼ上位互換として、DMRP-08でツインパクト化した《水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー》が存在する。 環境において †デュエル・マスターズ展開開始から万能サーチとして使用されていたが、転生編あたりまでは殿堂入りカードがそれほど多くなく、当時では唯一クリーチャーでも呪文でもないカードタイプだったクロスギアもそれほど強力なものが多くなかったため、評価は便利なカード止まりであった。《サイバー・ブレイン》が無制限であったころは手札は量にも質にも困らないため、サーチの重要性に気付かないプレイヤーも多かった。 ところが、《ヘル・スラッシュ》の殿堂入り以降はそれを使いたいがために積極採用され、以降そちらがプレミアム殿堂に指定されるまでライブラリアウト系統でテンプレパーツとして使用された。 ただ、エピソード1になると入るデッキがあまり多くなくなり、中には【5色フェアリー・ミラクル】程度にしか入らないと低く評価する意見もあった。《ドンドン吸い込むナウ》が登場したせいで評価が下がった感じもあった。 エピソード2で【ターボゼニス】が台頭すると評価が持ち直し、以降も安定して需要を集めたが、革命編で《サイバー・ブック》が登場するとそちらの積極採用が続いた革命ファイナルまで型落ち物扱いされる憂き目にあった。 それでも、以降はシリーズを追うごとに増える殿堂入りしたパワーカードのサーチ手段としての性質が強くなった。 双極篇ではツインパクト化した《水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー》が登場したため、汎用性の点で大きく勝るそちらに万能サーチの座を譲ることとなった。 ツインパクト版登場後、超天篇環境で使われる【ウォズレックバジュラズテラ】に、クリーチャー面が邪魔にならないという理由で投入された。 その他 †
関連カード †フレーバーテキスト †
収録セット †
参考 † |