DM Wiki (旧EUC版)
重要なお知らせ
デュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。
今後はデュエル・マスターズ Wiki (UTF-8版)をご利用ください。
※旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。
《グレープ・ダール》 †
グレープ・ダール VR 自然文明[ジョーカーズ] (5) |
クリーチャー:ジョーカーズ/スペシャルズ 5000 |
マッハファイター |
Jチェンジ6 |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から2枚をマナゾーンに置いてもよい。そうしたら、カードを1枚、自分のマナゾーンから墓地に置く。 |
DMEX-03で登場した自然のジョーカーズ/スペシャルズ。
《おテントさん》と同じパワーとJチェンジ6を持ちながら、さらにマッハファイターを持つため登場して即座にJチェンジが行える。
マナブーストを行った場合、マナゾーンのカードを1枚墓地に置かなくてはいけないが、ジョーカーズなら《パーリ騎士》や《ポクチンちん》でカバーできるのでそれほど気にならない。
これほどの能力を持ちながらマナブーストが任意かつタップインではないのも嬉しい。
《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》とのシナジーが高い。
呪文面から《グレープ・ダール》を出す事で効果バトルとマッハファイターで2体除去が可能。
攻撃時にマナゾーンの《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》と入れ替える事でパワー8000以下まで対応でき、バトルに勝てば手札からさらに《グレープ・ダール》を出す事ができる。
これを繰り返す事で大量のマナブーストと大量除去が可能である。
環境において †
登場から《ヤッタレマン》などの初動を極力カットして中盤以降のJチェンジに特化した【緑ジョーカーズ】で使用されている。
DMBD-11・DMBD-12期には《スゴ腕プロジューサー》へのJチェンジ元兼リソース確保手段として【青赤緑ミッツァイル】で使われるようになった。《スゴ腕プロジューサー》と合わせれば2回GR召喚、2マナブースト、1枚マナゾーンからの墓地肥やしという中々のアドバンテージとなる。墓地に落としたカードも《回収 TE-10》で墓地回収することができ、呪文なら《Wave ウェイブ》で詠唱できるので無駄がない。1ショットキルの際に《エモG》にJチェンジして打点補強するという使い方もでき、この組み合わせは《無限合体 ダンダルダBB》によるJトルネードで減らした頭数を取り戻すのに有用。
その他 †
- イラストコンテストに提出された原画ハガキの説明文によると、その昔は自然文明の兵士であったようであり、鼻から極上のワインを出すという設定。当初の設定ではグランセクトで、基礎パワー5000に加えて何らかのパンプアップ手段を持っていたことが、原画からうかがえる。
- アルコールを登場させることは低年齢層向けのカードゲームに本来相応しくないが、「ワインを出す」と明言されているにもかかわらず原画が採用された一例。ヒューマノイド爆もウイスキーの名前に由来する語句が含まれるのが命名ルールであるため、タカラトミーの基準ではOKのようである。
関連カード †
収録セット †
参考 †