《グローリー・マッスル》

DM Wiki (旧EUC版)

デュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。
今後はデュエル・マスターズ Wiki (UTF-8版)をご利用ください。
※旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。

グローリー・マッスル　UC　自然文明　(1)

呪文

このターンの終わりまで、バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体のパワーは+4000される。

《コロッサス・ブースター》が自然になったカード。
しかし全体に効果がある呪文として、種族デッキなら別の効果もついてくる《トライバル・コミューン》があり、そうでなくとも1000下がるが《パワー・チャージャー》があるのでこちらが使われることは少ない。
コストが1ということ生かし、別のことをやりながら使うというのが良いかもしれない。いずれにせよ使いにくい気がするが。

ほとんど見向きもされなかったカードだが、DMR-18で《超幻影ワラシベイベー》が登場したことにより評価が向上。パワー2000以上の自然クリーチャーに唱えることで《超幻影ワラシベイベー》の侵略元になり、そのまま《超幻影ワラシベイベー》がパワー15000のクリーチャーとなる。
1ターン目に1コストパワー2000の自然クリーチャーを召喚し、2ターン目に1コストクリーチャーを召喚してこの呪文を唱えれば、最速2ターンで《超幻影ワラシベイベー》のコスト踏み倒し能力が使用できる。
完全に忘れ去られたカードだったが、ここにきてまさかのシナジー。事故もあるので実用的かどうかは微妙だが、過去のカードに出番が回ってくる好例と言えるだろう。
- 一応《コロッサス・ブースター》でも最速侵略が可能だが、色が合わないので色事故してしまう可能性がある。
- 後に《ケタノッコ・タンク／ケタノビール・ランサー》としてツインパクト版となった。今後は5枚目以降として採用されるだろう。一応、《超幻影ワラシベイベー》のデッキに入れるには4枚では足りなかったことも多かったので悪くはないだろう。

カードイラストに写っているのは《怒髪の豪腕》。また、フレーバーテキストはスクウェア・エニックスのRPG「ドラゴンクエスト」に登場する特技ハッスルダンスを使ったときの台詞が元ネタ。