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《ゴッド・オブ・ゼット》

ゴッド・オブ・ゼット P 闇文明 (8)
呪文
名前に《龍神ヘヴィ》《龍神メタル》または《破壊神デス》を持つクリーチャーを2体まで、自分の手札からバトルゾーンに出す。

DMX-21で登場した呪文

ヘヴィ・デス・メタルを2体まで、手札からコスト踏み倒しで出す事ができる。

ゴッドを2体踏み倒すという点で、《ゴッド・サーガ》に近い性能を持つ。文明となり対象が《龍神ヘヴィ》《龍神メタル》《破壊神デス》《破壊神デスペラード》に限定された代わりに、5コスト軽くなった。専用デッキでは《ゴッド・サーガ》よりも遥かに使いやすく、8コストになった事で手出しも十分狙える範囲となった。

ヘヴィ・デス・メタルなら何でも出せるが、《龍神ヘヴィ》は5マナ《龍神メタル》は7マナとこのカードよりも軽く、わざわざこの呪文唱える必要がないことも多い。《破壊神デスペラード》も8マナであり、《龍神メタル》とは7→8と繋がってしまう。

狙い目となるのはコストの最も高い《破壊神デス》だろう。トライ・G・リンクが難しい分、成功すればゲームセット級の威力を発揮するため、このカードを使って相方とともに踏み倒す価値は十分あるだろう。

しかし、やはりマナゾーンから出すのと手札から出すのとでは大幅に使い勝手が異なる。使用の際は、豊富な手札補充の手段を用意すべきである。マナ手札が潤沢な状態ならば、ヘヴィ・デス・メタルを2体セットでどんどん手札から踏み倒していける。
幸い《龍神ヘヴィ》《凶星王ダーク・ヒドラ》殿堂解除および《デスメタ・ルピア》の登場によって【ヘヴィループ】が使用可能なため手札にはさほど困らないだろう。
《破壊神デス》を中核としたヘヴィ・デス・メタルを完成させる手段の一つとして一考したい1枚である。

  • 「超全集革命」では「ザキラのHDM降臨パック」の紹介ページにて、このカードのイラストが大きく載っているのだが、あろうことかザキラの股間が《禁断》で隠されてしまっている。ただでさえ一部プレイヤーからネタにされているにも関わらずネタっぷりにますます拍車がかかってしまった。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考