DM Wiki (旧EUC版)

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《サイバー・D(ディ)・モンストレイション》

サイバー・D・モンストレイション C 水文明 (7)
クリーチャー:サイバー・コマンド/エイリアン 6000
W・ブレイカー

DMR-05で登場したサイバー・コマンド/エイリアン

見て分かる通り、酷い性能の準バニラである。

エキスパンション収録の他の単色7コストクリーチャーである《アクア・インテリジェンス 3rd G》《電脳提督アクア・ジーニアス》《サイバー・B・バック》と比べるとこのカードがいかに酷いものであるか、おわかりいただけるだろう。

このカード登場時のコスト論で考えると、7マナファッティパワー10000以上は欲しい所である。パワーが6000ならば何かしらの能力を与えられているのが普通だが、このクリーチャーにはそれすら無い。

レアリティが違うとはいえ、DM-01《光輪の精霊シャウナ》《混沌の獅子デスライガー》にすらパワーが劣っているのではどうしようもない。

上位互換《大河海嶺・K・アトランティス》の存在もあって残念ながらこのカードの実用性は絶無と言って差し支えないだろう。更に言うと種族は違えど《キング・オリオン》下位互換である。

  • 名前は「デモンストレーション(demonstration)」に語呂を合わせてあるようだ。因みに意味は推理の立証や証明、実例や確証などの他、軍事力の展示や陽動作戦の意味もある。実際のプレイに例えるなら、準バニラであるこのカードに除去札を使わせ、被害担当となってもらうといった感じであろうか。
  • フレーバーテキストを見るに、実験材料としてサイバーロードによって大量に産み出されたことがわかる。「実験材料」という点に着目すればこのスペックは仕方がないようにも見える。それでも不憫なことには変わりないが。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考