《サイバー・T・クラウン》

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サイバー・T・クラウン　R　水文明　(7)

クリーチャー：サイバー・コマンド　7000

M・ソウル

連鎖

W・ブレイカー

連鎖を持つが、1コスト上に上位能力である激流連鎖を持つ《サイバー・G・ホーガン》がいるため、率先してこのクリーチャーを使う意義は薄いか。
とはいえ両方を使う事で、「《サイバー・G・ホーガン》→《サイバー・T・クラウン》→コスト6以下のクリーチャー」という連鎖も狙える。

後にDMR-05で《サイバー・D・モンストレイション》という下位互換が登場。あちらは種族にエイリアンを持つものの、こちらと比べて連鎖を失った上パワーが1000低い。よほどエイリアンにこだわる構築でない限りはこちらや《サイバー・G・ホーガン》が優先されるだろう。

クラウン(clown)には道化師という意味があり《アクア・ジェスタールーペ》と同様のモチーフという可能性もあるが、あちらとは違いカードイラストのモチーフとはなっていない。もしかしたら単純に、「冠」という意味での「クラウン」なのかもしれない。「T」も「ティアラ」の頭文字をとったものであり、双方、頭へつける装飾品という関連性を考えることができる。だが、Mソウルはサーカスに関連したイラストが多い。

《サイバー・G・ホーガン》の左胸にいるというクリーチャー。モチーフは狼男。また、カードイラストでは隠れて見えないが胸に『満月タイマー』という器具が装備されているらしい。