DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 《シン・ガイギンガ》 †
勝太ファイナルメモリアルパック コロコロ特別ver.で登場したガイアール・コマンド・ドラゴン/ハムカツ団。 元となっているカードと使い勝手はだいぶ異なるが、代名詞たる「選ばれるとエクストラターン」は変わっていない。 スピードアタッカーや地味に便利だったcipの火力を失ったが、条件の緩い革命チェンジによって着地は容易になった。軽量化しつつある火のドラゴンで殴るだけで、事実上のアンタッチャブルのドラゴンが飛んでくるのは脅威である。 安定したフィニッシュに使える一方、同コスト域には単体で爆発的なアドバンテージをたたき出し、一撃で勝負を決められる強力なドラゴンが多い。このカードを使うより、横に並べた物量で攻める方が良いという考えもあるだろう。 ともあれ、元となった《ガイギンガ》同様に、超ハイスペックなクリーチャーである事には変わりはないので、革命チェンジを駆使した【速攻】などで使いたい。 環境において †革命ファイナル環境終期では、《蒼き団長 ドギラゴン剣》系統のデッキが活躍したが、それらに入ることはほとんどなかった。【赤黒ドギラゴン剣】では終盤の物量によってこのカードに頼らずとも革命0トリガーを踏み越えることができ、【5色ドギラゴン剣】ではこのカード自体が色基盤にならない上に詰めの役割を「単騎ラフルル」に任せれば済んだためである。 むしろ、火のコマンド・ドラゴンである点を活かして、【モルト NEXT】などドラゴン比率を高める必要のあるデッキにダイレクトアタック要員として採用されるケースの方が一般的であった。いっそメインデッキの枠を使うことをドラゴンマナ確保というメリットに変えてしまおうという発想である。 革命チェンジ主軸のデッキに関しても、DMRP-03期にこれを2枚投入した構築が優勝したことが報告されており、当時としても稀にだが本来意図された用途で活躍することがあった。 DMBD-07・DMBD-08期に【赤単革命チェンジ】が注目されると、このカードも評価の機会を得た。 DMSD-13期では、《SSS級天災 デッドダムド》や《ゴゴゴ・Cho絶・ラッシュ》の対策として再評価の機会を得た。環境に選ぶ除去が多く《オリオティス・ジャッジ》や《百族の長 プチョヘンザ》がほとんど存在しないことから動かしやすく、実際にこれを4枚投入した【赤青ドギラゴン剣】がこの頃のチャンピオンシップ優勝を飾っている。これを契機に専用デッキである【赤青シン・ガイギンガ】が浸透した。 その他 †
関連カード †フレーバーテキスト †
収録セット †
参考 † |