DM Wiki (旧EUC版)
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《ジャスティ・ルミナリエ》 †
ジャスティ・ルミナリエ R 光文明 (5) |
呪文 |
S・トリガー |
光のコスト5以下の進化ではないクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。 |
ラビリンス:自分のシールドの数が相手より多ければ、コスト8以下の進化ではないメタリカを1体、自分の手札からバトルゾーンにタップして出してもよい。 |
DMRP-03で登場した光の呪文。
二つの踏み倒し能力を持ち、光のコスト5以下の進化ではないクリーチャー1体を、ラビリンスの条件を満たせばコスト8以下のメタリカを踏み倒せる。
一つ目の能力はコスト5以下の光の非進化ならば何でもコスト踏み倒しできるため、早期召喚が難しい《光霊姫アレフティナ》や5色必要になる《星龍パーフェクト・アース》などが出せる。
ただし、そういった召喚することの難しいクリーチャーを狙わないのであれば、あまり旨味はないので二つ目の能力も狙っていきたい。
二つ目の能力はラビリンスでコスト8以下の非進化メタリカをタップ状態で踏み倒せるというもの。
コスト8以下ともなれば《大迷宮亀 ワンダー・タートル》や《オヴ・シディア》、《煌龍 サッヴァーク》といった強力な大型メタリカが踏み倒しの圏内であり、それらが狙い目になるだろう。S・トリガーによって展開した際のカウンター性も非常に高い。
また、こちらは文明の制限がないため、無色のメタリカを踏み倒すことも可能。
踏み倒すか否かは任意効果となっているが、タップインは強制なので注意。メタリカには攻撃曲げなどのタップに関係する能力を持つものが多いので、うまく利用したい。
難点はS・トリガーとラビリンスがあまり噛み合っていない点と、手札の消費が激しい点。
S・トリガーで狙って大型メタリカを出そうとするとそれなりの下準備が必要になる。
手打ちしてコスト5以下のクリーチャーを出そうにも、そもそもマナが5マナ以上あるなら普通に召喚した方が早い為、コストパフォーマンスもやや悪い。
その為、このカードの真価はS・トリガーによる奇襲性の高さとラビリンスで容易に大型メタリカを出せる点にあるだろう。
《ヘブンズ・フォース》や《エメスレム・ルミナリエ》などライバルも多いので、それらには無い真価を十分に生かせるようなデッキビルディングを心がけたい。
- ルミナリエ(luminarie)は、「イルミネーション」を意味するイタリア語。
関連カード †
収録セット †
参考 †