DM Wiki (旧EUC版)
重要なお知らせ
デュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。
今後はデュエル・マスターズ Wiki (UTF-8版)をご利用ください。
※旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。
《ジョルジュ・バタイユ》 †
ジョルジュ・バタイユ SR 闇文明 (8) |
クリーチャー:マフィ・ギャング 12000 |
コストを支払うかわりに自分のクリーチャーを4体破壊して、このクリーチャーを召喚してもよい。 |
T・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の墓地にあるカードを数える。それと同じ枚数のカードを、自分の山札の上から墓地に置いてもよい。 |
このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりにカードを6枚、自分の墓地から好きな順序で山札の一番下に置いてもよい。 |
DMRP-01で登場した闇のマフィ・ギャング。
自分のクリーチャーを4体破壊することでタダで召喚できる代替コストを持つ。
cipで墓地の数を倍にし、墓地のカードを6枚消費することで離れるかわりにとどまる置換効果を持ち、場持ちは良い。
代替コストで召喚した場合は最低でも墓地にカードが8枚以上できるはずなので、一回は除去を免れることができる。
ただし、ノーコストで出せるとはいえ自分のクリーチャーを4体も破壊するのはかなりの出費。それだけの事をして出るのが耐性持ちのT・ブレイカーだけなのはあまり大きなリターンを得ているとは言えない。
何も考えずに使えばフィールドアドバンテージを大きく損失するため、《凶鬼34号 バッシュ》や《魔薬医 ヘモグロ》のようなpig及び破壊されても蘇るカードと組み合わせるべきだろう。
どちらかというと、代替コストで召喚させるのに4体用意しなければならない点の方が面倒だろうか。
クリーチャーを積極的に並べるデッキでなければ代替コストの利用は難しく、普通に召喚するにしてもアドバンテージを稼げる能力を持っていないので、お膳立てをしないと腐りがちである。
登場当初は代替コストとクリーチャーとしてのスペックとの釣り合いが取れていないことからこのカードは酷評を受けていたが、《凶鬼03号 ガシャゴズラ》が登場してからは評価が向上。
《凶鬼03号 ガシャゴズラ》と《凶鬼33号 ブスート》をこのカード使ってループさせて《復活の祈祷師ザビ・ミラ》のcipを無限に使用するデッキを【ガシャゴズラループ】と呼ぶ。【ガシャゴズラループ】においてこのカードは、クリーチャーを破壊することでクリーチャーを循環させること、墓地肥やし、山札回復と中々ユーティリティである
DMRP-01で登場したサイクル
登場時に、特定のゾーンのカードを倍にする能力を持っている。火は代わりに自身のパワーを倍にする能力となっている。
関連カード †
収録セット †
参考 †
公式Q&A
Q.自分のクリーチャーが4体いない時、最初の能力を使うことを選んで《ジョルジュ・バタイユ》を召喚することは出来ますか?
A.いいえ、「コストを支払うかわりに」行う置換能力ですので、出来ない場合は最初の能力を使うことは出来ません。
引用元
Q.《ジョルジュ・バタイユ》の最初の能力で4体破壊することを選んだ時、破壊しようとしたクリーチャーが「破壊される時かわりにバトルゾーンにとどまる」能力を持っていました。どうなりますか?
A.置換能力はそれ以上置換されないルールがありますので、最初の能力で召喚を置換する場合、かわりにバトルゾーンにとどまることは出来ません。
引用元