《スーパーハッカー サイバー・クーン》 - DM Wiki (旧EUC版)

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《スーパーハッカー サイバー・クーン》 †

DMR-05で登場したサイバーロード/ハンター。
自分のサイバーロード3体を破壊することを条件に、山札の上に一番近い進化ではないサイバー・コマンド1体をバトルゾーンに出すcip能力を持つ。

味方3体を破壊しなければならないとはいえ、この効果はそこそこ強力。サイバー・コマンド自体はどれもこれも強力なものが多い為、早期に出せれば十分アドバンテージを稼げるだろう。とはいえライブラリアウトには注意。
このカードを使う直前のターンに《パクリオ》を出しておけば、より安全に降臨させられるだろう。

しかしながら、単純にサイバー・コマンドを出すだけなら《超電磁トワイライトΣ》がいるのが厳しい。こちらをメインにしても、そちらをメインにしても、デッキ内のサイバーが多くなるため、結局似たような構成になっていき、差別化は難しい。
更に言えば、こちらはサイバーロード限定であるが、そちらはサイバーであれば良いと条件が緩いことも向かい風。
総じて、デッキビルダーの腕が試される上級者向けカードである。

• 同弾の《サイバー・B・バック》とはなかなか強力なシナジーを形成しており、デザイナーズコンボであると思われる。また、《サイバー・R・コンストラクション》を出し、破壊したサイバーロードを墓地回収することである程度リカバリーすることができる。

• DMX-11での《トロン》の登場により、消費するサイバーロードがより簡単に出せるようになった。

• 《遣宮使 ネオンクス／ネオ・ブレイン》が登場すると、これによってあちらを早出しする【ネオンクスデリート】も話半分程度には考察されるようになった。ただ、事前に《ネオンクス》と《オールデリート》を山札操作によって特定の場所に固定しないと安定せず、その手間を考えると実用性は低い。

• 名前にスーパーとあるが、スーパーカードではない。

• 漫画「ビクトリー」では才場 源内が勝太戦で使用。《サイバー・G・ホーガン》の能力でバトルゾーンに出て、自身の能力で《サイバー・R・コンストラクション》をバトルゾーンに出した。その時破壊したのはこのカードと、一緒に出た《メカピン》だと思われるが、残り一体は描かれていない。

関連カード †

• 《スーパーハッカー養成プラン》

収録セット †

• illus.Ishibashi Yosuke
  • DMR-05 「エピソード2 ゴールデン・エイジ」

参考 †

• サイバーロード
• ハンター
• cip
• スーサイド
• 非進化
• サイバー・コマンド
• 山札の上
• 見せる
• コスト踏み倒し
• 墓地
• MODE→CHANGE