DM Wiki (旧EUC版)

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《スピア・ルピア》

スピア・ルピア UC 火文明 (3)
クリーチャー:ファイア・バード 1000
このクリーチャーは、アンタップされているクリーチャーを攻撃できる。
このクリーチャーが破壊された時、次のうちいずれかひとつを選ぶ。
►自分の山札を見る。その中からドラゴンを1体選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。
►バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体は、このターン、アンタップされているクリーチャーを攻撃でき、パワーが+2000される。

DM-32で登場したファイアー・バード
アンタップキラーであり、破壊された時に2つのモードのうちどちらかを選択して使用できる。

選択する効果は、

パワー1000のアンタップキラーなので、自分のターン中なら自爆特攻によって容易に能力を誘発できる。《青銅の鎧》《解体人形ジェニー》などのパワー1000と相打ちを取りながらpigを誘発させたり、スレイヤーを付加して大型と相打ちを取ってもよい。特に同じくファイアー・バードでドラゴン支援能力を持つ《ルナー・クロロ》とのシナジーは強力。

後に2019年4月21日の裁定変更によって、「カードの効果はルールに勝つ」という理念に従い、アンタップキラーは召喚酔いというルールに上書きされる形でアンタップされたクリーチャーをバトルゾーンに出たターン攻撃できるようになったと思われたが、同月22日には「このクリーチャーは、アンタップされているクリーチャーを攻撃できる」というテキストではバトルゾーンに出したターン中には攻撃できないと回答が変更された。

  • ドラゴンが見つからなかった(あるいは見つけなかった)としても山札は公開されない。
  • 他のアンタップキラーが「タップされていないクリーチャー」という表記で統一されている中、DMD-15に収録された際も「アンタップされているクリーチャー」という表記のまま変更されていないので手抜きとも取れる再録である。
    一方で、サーチ能力が強制から任意のテキストに変わっているので、何らかの意図があってそのままの表記にしてあるとも取れる。ちなみに、どちらの表記であっても効果の処理は同じである。
  • ヒーローズ・カードでは切札 勝舞が描かれている。
  • アニメ「VS」では勝太が度々使用。デッキのコンセプトゆえ、両方の効果がよく使われる。

関連カード

収録セット

参考