DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 《セブンス・タワー》 †
DM-14で登場した自然のメタモーフ呪文。 基本的には、10マナ前後の非常に重いクリーチャーを「召喚」して出すために使われる。 環境において †転生編環境では7マナからさらにマナブーストする必要性が少なく、発売当時の評価は低かった。 しかし、エピソード2に入ると、召喚時に強力な効果を発動するゼニスをはじめとした10コスト前後の大型フィニッシャーが多数登場したためエピソード2環境ではよく見られるブーストとなる。エピソード1の中期〜後期、【Nエクス】で採用されるようになってから徐々に知名度を上げていった。 その圧倒的なブースト性能の良さでゼニスを筆頭とする超重量級のクリーチャーの召喚や、《蛇手の親分ゴエモンキー!》を扱う【サルNエクス】等で猛威を振るっていたが、ついに2013年3月15日付で殿堂入りした。このカードを主軸としたマナブースト戦術は難しくなったが、相変わらず叩き出すアドバンテージ量は圧倒的であり、多くのデッキで採用を見込まれた。 革命ファイナル以降マナブースト手段がインフレしたが、わずか3コストで3枚のマナブーストができるカードという差別化点は保っていた。しかしこのカードのメタモーフ達成に近い6マナ域になると《剛撃古龍テラネスク》、《ドルツヴァイ・アステリオ》などが使える時代が訪れ、1枚しか使えなくなったこともあって高コスト域に早期に到達する手段としては相応しくなくなった。 ところが【ゴクガサイクル】が成立すると、《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》存在下において逆に唱える前よりもアンタップマナを増やすことができる手段としての個性を出すようになり、ドロー、マナブースト、マナ回収を繰り返すあちらにおいては殿堂入りのハンデも機能しづらい面がある。【ダーツデリート】が確立されると、あちらでも《貝獣 ウーニ》のスーパー・S・トリガーから唱えたいがためにこれ1枚だけ自然のカードとして採用されるようにもなった。 マナブースト手段がインフレの影響か、2020年1月1日に殿堂解除が為される。だが殿堂入りであった頃もソリティアに悪用されていたため、一部では「なぜ殿堂解除するのか」という声もあった。 その他 †
関連カード †フレーバーテキスト †
収録セット †
参考 † |