DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 《ダチッコ・チュリス》 †
このクリーチャーの次に召喚するビートジョッキーを3コスト軽く出せる能力を持つ。 このクリーチャーはコスト2のため、コスト4以上のビートジョッキーを出す前にこのクリーチャーを出すことで、出したいビートジョッキーをコスト差し引き-1、打点+1で出すことができる。 特に《ドープ “DBL” ボーダー》のような4コストのビートジョッキーを3ターン目に出したい場合は、《一番隊 チュチュリス》から繋げられなかった際に、次のターンでこのクリーチャーと同時に出すことで達成可能。 さらにこのクリーチャー自身も《一番隊 チュチュリス》でコスト軽減することができる。その場合はコスト1で次のクリーチャーをコスト軽減する、生きた《フェアリー・ギフト》となる。出すビートジョッキーも《一番隊 チュチュリス》で軽減されることを鑑みると、コスト5以上のビートジョッキーをコスト差し引き-3、打点+1で出すことになる。 《フェアリー・ギフト》と同様手札消費は激しいものの、クリーチャーであることから打点になる点は大きく、ビートジョッキーの爆発的な展開に貢献してくれる。【速攻】・ビートダウンのどちらで組む場合でも、《一番隊 チュチュリス》と共にビートジョッキーデッキの要として、登場当初は注目された。 環境において †登場当初はビートジョッキーのカードプールが狭いことから【ビートジョッキー】にはほぼ必須のカードであったが、DMRP-03になるとすっかりビートジョッキーのラインナップが充実して、過剰なコスト軽減が不要になったことでこのカードは自然と必須カードとまではいかなくなるに至った。 後に【DB“ファンク”C-軍】が成立すると、2ターン目に《一番隊 チュチュリス》を召喚し、3ターン目にこれを召喚してから《DB“ファンク”C-軍》を召喚し、流れでG・G・Gを発動する動きが理想の動きとして定着。 DM・双マーク2ブロック構築環境では《“末法”チュリス》採用型の【クラッシュ“覇道”】が多い関係上、そちらのデッキでよく使われていた。 DMRP-10期あたりに【“B-我”ライザ】が台頭すると、そちらのパーツとして環境でよく使われるようになった。 その他 †
関連カード †
フレーバーテキスト †
収録セット †
参考 † |