DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 《ツタンカーネン》 †
かの《アクア・ハルカス》と同じ3マナのキャントリップクリーチャー。無色である分そちらより1000パワーが低いと考えれば、スペックとしては妥当だろう。 だがこのクリーチャーの強みはジョーカーズであること。《ヤッタレマン》でコスト軽減すれば2マナでクリーチャーを残しつつドローできる。さらに引いたカードがジョーカーズなら《ヤッタレマン》で軽減して出せる、というように、見た目以上に展開力は大きい。 ただし、ジョーカーズと相性の良い手札補充である《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》の方がコストパフォーマンスは上。このクリーチャーはそちらで手札に加えられるため共存はできるものの、デッキスロットを争う場合は現状あちらに勝つのは厳しいだろう。 初期型のジョーカーズデッキではコスト軽減の利きやすいキャントリップ獣として主要カードの地位を得ていたが、後に同じ無色ジョーカーズであり緩い条件で大量ドローができる《ヘルコプ太》が登場すると多少なれど採用率を落とした。あちらはコスト5であるが大抵の場面でコストパフォーマンス的にこちらより有利になるので、これまで以上に軽さで差別化する必要があろう。 《ガンバトラーG7》が登場すると3ターン目に1ショットを行うための潤滑油として立場を取り戻した。ただ、【青黒ハンデス超次元】などに挿される《壊滅の悪魔龍 カナシミドミノ》が間に合ってしまうとパワーラインの関係上除去の起点にされてしまうので注意。《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》が殿堂入りすると序盤のドローとしては替えの効かない存在となった。
関連カード †フレーバーテキスト †
収録セット †参考 † |