DM Wiki (旧EUC版)

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《ナインエッジ・夜叉(やしゃ)・ドラゴン》

ナインエッジ・夜叉・ドラゴン VR 火文明 (7)
クリーチャー:アーマード・ドラゴン/サムライ 6000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。バトルゾーンにある自分のドラゴン1体につき、山札の中からコスト3以下の進化ではないクロスギアを1枚選び、バトルゾーンに出してそのドラゴンにクロスしてもよい。その後、山札をシャッフルする。
W・ブレイカー

DM-32で登場したアーマード・ドラゴン/サムライ
cipクロスギアリクルートでき、さらにこの系統のカードとしては珍しくクロスも出来る。
自分のドラゴンが多いほど多く出すことができる。とりあえず単体で使っても最低1つは出せる。

スペックパワー6000のW・ブレイカーとそれなりにあるため、3コストクロスギアをそのままクロスするだけで十分強い。
たとえば《ペトリアル・フレーム》で選ばれなくなったり、《鬼装 オーガ・フィスト》でパワー13000でチャンプブロックを受けないなど7コストとは思えぬ性能に。
その他に《風刃 カミカゼ・スピリット》スピードアタッカーにしたり、《至宝 オール・イエス》アドバンテージの獲得を狙うなど幅広い動きができる。

ドラゴンが既に2体ほどいる状態でこのカードを出し、《チェーン・ヘリックス》《コマンド・デバイス》を含めてクロスさせるだけで強靭なドラゴン軍団の完成。《ボルメテウス・剣誠・ドラゴン》G・ゼロ発動に使うのもいいだろう。
他のドラゴンを用意すれば、そろえるのに一手間かかる《風刃 カミカゼ・スピリット》《雷刃 ブシドー・スピリット》を素早く場に出せる。このカードサムライなので、1マナあればその場でクロス攻撃に移れる。

終盤で《聖装 ネビュラ・ウイング》を呼べば《ボルベルグ・クロス・ドラゴン》のような動きも可能。

かなりのコストパフォーマンスを誇るドラゴンであり、サムライとしても新たな主要カードだろう。
デッキの中心にすれば異色のドラゴンデッキが作れる。

  • 「夜叉」とは、古代インド神話に登場する鬼神。のちに仏教に取り入れられ護法善神の一尊となった(Wikipediaより抜粋)。

収録セット

参考