DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 《ネオ・ブレイン》 †
全方位カードファイルMAX付録で登場した水の呪文。 海外で先に登場した《サイバー・ブレイン》の調整版である。 コスト論的には適正なカードであるが、ドローは《エナジー・ライト》《トリプル・ブレイン》が優先されることが多く、あまり使われていない。 《サイバー・ブレイン》亡き後を担っている《エナジー・ライト》とは1コストの差が大きく、自分が後攻の場合だと《解体人形ジェニー》などでハンデスされてしまう可能性がある。
…とデッキに応じて使いやすいカードが多く存在し、それらからスロットを奪う事は難しい。 《デーモン・ハンド》などと比べると、除去カードではないので【速攻】やビートダウン相手にS・トリガーでめくれてもメリットが少ない。 もっとも、《マーシャル・クイーン》や《天空の精霊インパクトリガー》など、S・トリガーの扱いに長けたカードもあり、そちらと組み合わせて使う事も考えられる。 S・トリガーというあまりかみ合わせの良くないオプションで中途半端に重くなってしまったことが、この呪文の最大の不幸と言えるだろう。 DMD-13では、このカードと《グシャット・フィスト》をモードで使い分けることができる《伝説の秘法 超動》が登場。 DMR-17で《サイバー・ブック》が登場し、更にDMRP-03では《次元波導魔法 HAL》が登場した。これらの上位互換によって、このカードはほぼ立場を失った。一応、引く枚数が選べるという点で、これらのカードの完全下位互換ではない。 その後、DMRP-06にてこの呪文を内包したツインパクトカード、《遣宮使 ネオンクス/ネオ・ブレイン》が登場。更にこちらはクリーチャー面が名称カテゴリ「ブレイン」をもつ呪文に反応して強力な能力を発動するので、2つの意味でもこの呪文が使われることは増えるだろう。ただ、呪文のみであるこのカードを使う意味がほとんど無くなったとも言える
関連カード †フレーバーテキスト †収録セット †デュエル・マスターズ †
デュエル・マスターズ プレイス †
参考 † |