《ハタモチ・チュリス》

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ハタモチ・チュリス　R　火文明　(2)

クリーチャー：ビートジョッキー　1000

このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目を見る。それがクリーチャーなら召喚してもよい。それが呪文なら唱えてもよい。（コストは支払う）

バトルゾーンに出たときに山札の上を見てコストを支払うことによりそのクリーチャーか呪文を使うことができる。
コストを払うのが必須なので踏み倒しはできないが、なにかしらの山札操作とマナさえあれば好きなクリーチャーか呪文をつかうことができる。
ただしこのクリーチャーに2マナかかるので要注意。

使うとしたら《“罰怒”ブランド》のマスターB・A・D元を供給できる疑似キャントリップ獣という運用法があるが、確実にその動きができるように2コストウィニーばかりで固めるなどするとデッキパワーが下がってしまうので、難しいところ。

メインステップのプレイヤー行動以外でマナコストの支払いを求める初のカードである。起動にコストを求めるものはクロスギアがすでに存在するが、効果の処理の中でマナコストの支払いを求める能力も前例がない。
- メインステップにおけるプレイと同様、コスト軽減やコスト増加が適用され、G・ゼロ持ちならタダで出せる。

このクリーチャーの能力で山札の一番上から召喚する場合、プレイする段階でどこでもないゾーンに置かれる。例えば、《暗黒鎧ダースシスK》を山札から代替コストで召喚する場合、《暗黒鎧ダースシスK》自身が代替コストによって山札から墓地に置かれることにはならない（2019年1月11日正式回答）。