DM Wiki (旧EUC版)
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《バイナラドア》 †
バイナラドア R 無色[ジョーカーズ] (8) |
クリーチャー:ジョーカーズ 2000 |
S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい) |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンまたはマナゾーンに自分のジョーカーズが合計3枚以上あれば、相手のクリーチャーを1体選び、相手はそれを自身の山札の一番下に置く。その後、自分はカードを1枚引く。 |
DMRP-01で登場したジョーカーズ。
ジョーカーズが3枚あれば、cipで敵1体を山札の下に送り、カードを1枚引く。
このクリーチャー自身もジョーカーズなため、バトルゾーンまたはマナゾーンに他のジョーカーズが2枚あれば、能力が発動する。
山札送りの確定除去を行った後にドローできるS・トリガー獣であり、今までのカードと比べるとかなりのオーバースペックと言えるだろう。
条件こそあるものの、ジョーカーズデッキではそれほど困難な条件ではなく、【速攻】にも対応できる。
コストが8のため手札から召喚するのは難しいが、同時に《時の法皇 ミラダンテXII》のファイナル革命に引っかからないメリットにもなる。
ジョーカーズを中心としたデッキ構築が求められるが、《凶殺皇 デス・ハンズ》をも上回るカードパワーであり、相手のマナゾーンにジョーカーズが2枚見えたら必ずこのカードの存在を念頭に入れておくべきだろう。
初期型の【ジョーカーズ】ではほぼ必須の防御札であったが、新章デュエル・マスターズ環境後半になって【レッドゾーン】などのような少数精鋭のクリーチャーでビートダウンするデッキが少なくなるにつれてこのカードの優先度も下がっていった。双極篇環境では【ジョット・ガン・ジョラゴン】の成立によってcipの除去でアドバンテージを取りやすいこのカードが再び積極採用されるようになった。
- 「その後」で区切られているため、ドローはジョーカーズの枚数に関係なく行える。
- アニメ「デュエルマスターズVSRF」では同名の自作のカードを切札 ジョーが使用。コジローのクリーチャーをすべて除去した。テキストは以下の通り。
バイナラドア Joe 火文明 (20) |
クリーチャー:種族、パワー表記無し |
S・トリガー |
このクリーチャーを出した時、相手のクリーチャーはぜんぶドアにすいこまれてしょうめつする。 |
- アニメ「デュエルマスターズ(2017)」では正式にジョーが使用。また、ゲーム外では原作・アニメ共に「好きな場所へ行ける」という、某ひみつ道具のような能力を持っている(ただし原作では行き先がランダムで決まり、アニメでは片道だけで帰れないという致命的な欠陥がある。交通費の計算能力もあり、河越から沖縄県(劇中では「南国リゾート」とだけ言われているが、チラシに沖縄である事が明記されている)までの交通費を計算している。子供料金で31170円との事。
- 漫画「デュエル・マスターズ(2017)」5巻の巻末オマケ漫画によると、「デュエル・マスターズ(2017)」連載開始を控えて松本しげのぶが用意したこのクリーチャーの原画には「ドア男」と仮の名前が書かれていたという。
関連カード †
収録セット †
参考 †