DM Wiki (旧EUC版)
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《バイバイ・アメーバ》 †
バイバイ・アメーバ C 水文明 (3) |
クリーチャー:サイバー・ウイルス 1000 |
このクリーチャーが攻撃された時、バトルの後、攻撃クリーチャーを持ち主の手札に戻す。 |
DM-13で登場したサイバー・ウイルス。
攻撃された時(多くは攻撃後の相手クリーチャーの殴り返し時)にバウンス能力が誘発するクリーチャーで、バウンスの対象は「このクリーチャーを直接攻撃してきたクリーチャー」のみである。
同じく「バトルの後、攻撃クリーチャーを対象に取る」スレイヤーと比較した場合、確実に相手クリーチャーを破壊して1対1の交換ができるスレイヤーに対し、相手の手札に戻すだけのこのカードはいまいち使いづらい。
また、パワー1000というのは「普通にバトルが起こればまず破壊される」数値であり、能力が誘発した時には高確率でこのクリーチャーは破壊されている。つまり能力誘発の時点でカードを1枚損しているわけで、この損失に見合うだけのテンポアドバンテージを取れるかどうかは思案のしどころ。
能力の誘発条件が「攻撃された時」のみであるため、このクリーチャーで攻撃してバトルが始まっても能力が誘発されないのも大きな弱点。
実戦では軽量火力で焼かれてしまうことも多く、コスト3とやや重いこともあって使われることは少ない。《パナオン》のようにブロッカー能力を併せ持っていれば、少しは活躍を期待できたのだが。
DM-13の攻撃された時に能力が誘発するクリーチャー
関連カード †
収録セット †
参考 †