DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 《バジュラズ・ソウル》 †
2005年秋、当時メタゲームの中心だったデッキ、【除去ボルバル】に組み込まれるや、あっという間に【除去バジュラズ】という名で活躍し始めた脅威のカード。 クロスギアにしては5マナとかなり重いが、一度クロスできれば非常に強力。クロスしたクリーチャーが攻撃する時、一度に2枚ものカードをランデスできるようになる。 「手札からのマナチャージは原則1ターンに1回」というルールがある以上、毎ターン2枚のマナを減らすカードはそれだけで勝負を決しかねない。 クリーチャーと比べてクロスギアは除去などによる対処が難しく、環境を染めたのはなるべくしてなった結果と言える。 《無双竜機ボルバルザーク》がプレミアム殿堂入りした後も【青赤緑ビートダウン】系デッキにはもちろん、マナブーストが可能なあらゆるデッキに組み込まれて使用されていた。 特に《青銅の鎧》は3→5の流れで綺麗に繋がるので非常に相性が良く、セットで使われることが多かった。現在は《アクア・ツバメガエシ》や《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》などの侍流ジェネレートが使えるので、それらと組み合わせたい。 殿堂入りで見る機会は減ったが、依然として出されたら厄介なカードではある。特にメタを張る程ではないが、デュエル中は警戒するに越したことはないだろう。
関連カード †フレーバーテキスト †
収録セット †参考 † |