DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 《フェアリー・ミラクル》 †
山札の上から1枚をマナゾーンに置き、マナゾーンに5つの文明が揃っていればさらに1枚を置ける。 【5色フェアリー・ミラクル】の根幹であり、ここから《龍仙ロマネスク》等の6マナの強力なカードにアクセスしてデュエルを有利に進められる。 安定してマナブーストを決めるため、デッキ構築の段階から2〜3枚のカードで5色が揃うようにしたい。多色カード、できれば《偽りの王 ヴィルヘルム》や《ニコル・ボーラス》などの3色カードを多めに採用するといいだろう。 また、《薫風妖精コートニー》等の自分のマナを5色化するカードと併用すれば、確実に2枚のマナブーストを決めることができる。 3ターン目の2ブーストが成立した場合、必然的に《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》のスーパーS・バック条件を満たすのも見逃せない。ブーストの隙を補う防御札を構えることができるため、速攻相手にはこのカードが決まるかどうかで戦局が大きく左右されるようになった。 【5色デッキ】を組む際には常に考慮に入れたい1枚である。 ルール †
環境において †登場当初は「2マナブーストの条件が厳しい」という意見が多く評価は高くなかったたが、やがて《龍仙ロマネスク》などの3色カードを多用することで、3ターン目にこのカードで2マナブーストという動きが現実的であると広まるにつれ、3→6のジャンプアップを1枚で可能にする当時では唯一無二のカードとして頭角を現した。当時は《セブンス・タワー》が無制限であったことも低評価の一因であったが、あちらは序盤のマナブースト兼終盤の大量マナ加速、こちらは前述の通り3→6のジャンプアップがメインと、実際には役割の違うカードであり、デッキによって使い分けられるようになった。勿論軽量の複数マナ加速という共通点から、特に2013年3月15日付での《セブンス・タワー》殿堂入り後はデッキ内に共存する姿も見られる。 その後、類似効果の《獅子王の遺跡》が登場すると、初期はこのカードと併用されていたものの、あちらの「5色は必要ないが多色のカードが少ないと機能し辛い(=単色のカードの枚数はなるべく抑えたい)」という特徴から、デッキによっては単色のこのカードを外し、あちらにマナブーストを一任するケースが見られるようになった(【5色ジョリー】等)。 5色の揃え方 †基本的にこのカードを使うデッキは単色カードの枚数が自然文明を除きかなり少ない傾向にあるため、できれば2ターン目までのマナチャージで5色を揃えたい。その為によく使われる組み合わせを以下に示す。
その他 †
関連カード †フレーバーテキスト †
収録セット †
参考 † |