DM Wiki (旧EUC版)

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《ブラッディ・クロス》

ブラッディ・クロス C 闇文明 (1)
呪文
自分の山札の上から2枚を墓地に置く。その後、相手は自身の山札の上から2枚を墓地に置く。

DM-36で登場した呪文。相手と自分の山札を2枚削る効果を持つ。

1コストながら様々な活用法が考えられるカード
ターンから墓地肥やしが行えるため、【フェルナンドVII世】との相性はバツグンである。【墓地進化速攻】にも使えるが、上手くデッキを組まないと確実性に欠けるので注意が必要。

数少ない相手の山札を減らせる効果である点も優秀で、《天雷王機ジョバンニX世》《魔導管理室 カリヤドネ/ハーミット・サークル》と組み合わせてライブラリアウト戦術に利用することも可能。ただし、自分の山札も同様に減るので別のカードでの調整は必要である。

単純な墓地肥やしとして使うと手札が1枚減ってディスアドバンテージとなるので、大抵は《白骨の守護者ホネンビー》《エマージェンシー・タイフーン》などが優先される。《オタカラ・アッタカラ》などの単純な墓地肥やし付きクリーチャーと比べると、クリーチャーが残らない分だけやれる仕事も少なく、汎用性は低め。
やはり、1コストであることの早さと利点を活かさなければならないだろう。
その後、高い汎用性を持つ《メルゲ否男/「今も我らの願いはただひとつ」》が登場。一時はこのカードの活躍も危ぶまれたが、実際にはの入らない墓地利用デッキも多く、結果として住み分けが成される事となった。

環境において

やはり汎用性が低いことから登場から永らく環境での活躍が無かったが、【カリヤドネループ】が「DMGP-9th」で優勝を果たしたことからそのパーツとして脚光を浴びた。

公認グランプリで優勝を果たしたループデッキのフィニッシャーであり、なおかつ無規制にしておいても環境の調整に役立たないためか、2019年12月17日緊急発表の殿堂レギュレーション改訂で殿堂入りに指定されるのではないかという声もある。

その他

サイクル

DM-36で登場したコモンの1コスト呪文サイクル
イラストに描かれているのは過去に登場した1コストクリーチャー

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考