DM Wiki (旧EUC版)

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《ホーリー・スパーク》

ホーリー・スパーク R 光文明 (6)
呪文
S・トリガー
バトルゾーンにある相手のクリーチャーをすべてタップする。

DM-01で登場したスパーク呪文

相手クリーチャーをすべてタップする効果を持ち、発売当初から幅広いデッキタイプで使われていたS・トリガーである。

S・トリガー唱えれアタッカーをすべてタップし、相手の攻撃をほぼ確実に止めることができる。ブロッカータップされるため、次のターンの総攻撃に繋げることができる。

もちろん手札から使っても十分に強力。ブロッカーを含めた相手クリーチャーをすべてタップして、タップキルプレイヤーへの確実な攻撃ができる。制圧、防御、相手プレイヤーへ総攻撃など、幅広い用途が考えられるだろう。

勝負を決めることのできる呪文であり、俗に言う切札的な使い方ができた。相手のシールドブレイクする時も、このカードの存在を考慮することが求められた。

だが、極神編に入るとDM-25でコストが1減少した完全上位互換《スーパー・スパーク》が登場。そちらに出番を譲ることになった。

コストが重い点はガチンコ・ジャッジで活きるなどのメリットがあり、完全に劣っているとは言い難かったが、この点も《DNA・スパーク》《マスター・スパーク》といった同コストながらタップ以外の能力も持つ呪文が登場したことにより完全に立場を失った。

長らく5枚目以降の《スーパー・スパーク》としての出番すらない状態だったが、革命編で転機が訪れる。DMX-21にてまさかの《ホーリー・スパーク》をサポートする《神聖の精霊アルカ・キッド》が登場。《アルカ・キッド》がいる時に唱えれば聖霊王を持つ進化クリーチャーを踏み倒せる強力呪文と化した。

能力としてはピンポイントだが《聖霊王アルファディオス》といったゲームエンドに繋がる大型エンジェル・コマンドを出せる点は決して馬鹿にはできず、評価が大きく見直されることとなった。

今後新たな「聖霊王」が登場するたびに、このカードにもスポットが当たることとなるだろう。

  • 細かい点だが、DMC-16再録された際にはテキストが「〜すべてをタップする。」から「〜をすべてタップする。」に変更されている。

サイクル

DM-01に収録された6マナS・トリガー呪文。
俗に言う三大S・トリガーである。

関連カード

フレーバーテキスト

  • DMC-37DMPP-01
    溢れ出す光が、全てを白く、天国のように塗りつぶした。
  • DMX-21
    聖霊王。その御身が放つまばゆい光は、悪しき者の妨害を許さない。 ---『アルカディアス・バイブル』第1章 第5節

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考