DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 《ボルカニック・アロー》 †
自分のシールド1枚を犠牲にして、6000火力を放つS・トリガー。 シールドを犠牲にするデメリットこそあるものの、たった2コストで6000以下のクリーチャーを除去でき、S・トリガーも付いているため使い勝手が良い。 相性が良いのは【速攻】系デッキ。 比較対象となるのは《火炎流星弾》。あちらがブロッカーを破壊できるのに対し、こちらは殴り返し用のクリーチャーや、《予言者マリエル》、《ラブ・エルフィン》、《ブルーレイザー・ビートル》などの【速攻】にとって厄介なクリーチャーを除去することができる。また相手も【速攻】であった場合、シールドを失う事が痛手ともなり得るが、逆にコントロール相手なら前述のメリットがあるので、どちらを入れるかはデッキ次第である。 他にも、除去コントロールデッキで《機神装甲ヴァルボーグ》、《大勇者「大地の猛攻」》、《パシフィック・チャンピオン》などの序盤に数体出たら止めきれないクリーチャーに対する対策として採用されていた事もある。後に一時期殿堂入りとなった《パシフィック・チャンピオン》の入った【パシフィック青単】の全盛期は、シールドが減ることも構わず、対策のために渋々採用するプレイヤーもいたとか。 現在は高スペックなS・トリガーが増えたため必須カードではなくなったが、火の入る【速攻】では《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》などの、ブロッカーでない強力なクリーチャーの対策になりえる。環境により、デメリットの違う《火焔特攻弾》や《支配からの開放》などと使い分けると良い。
関連カード †フレーバーテキスト †収録セット †デュエル・マスターズ †
デュエル・マスターズ プレイス †参考 † |