DM Wiki (旧EUC版)

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《ボルシャック・大和(やまと)・ドラゴン》

ボルシャック・大和・ドラゴン SR 火文明 (6)
クリーチャー:アーマード・ドラゴン 6000+
スピードアタッカー
攻撃中、このクリーチャーのパワーは、自分の墓地にある火のカード1枚につき+1000される。
W・ブレイカー
《ボルメテウス・武者・ドラゴン》の能力によって、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体破壊する時、かわりに相手のパワー12000以下のクリーチャーを1体破壊する。

DM-26で登場したアーマード・ドラゴン

《ボルシャック・ドラゴン》転生版であり、勇ましい武者鎧を身につけた姿。

コストパワー、自分の墓地カードを参照するパワーアタッカーはそのままに、スピードアタッカー《ボルメテウス・武者・ドラゴン》火力の範囲を広げる能力を身につけた。

あからさまな完全上位互換であり、極神編当時のコスト論で見るとオーバースペック気味。《ボルメテウス・武者・ドラゴン》へのサポートが全くメリットとして換算されていないのだろう。

W・ブレイカー持ちのスピードアタッカーとしては使いやすい方であり、ある程度マナが伸びるビートダウンでは採用が見込める。【マルコビート】【連ドラ】などのアタッカーとして活躍した。

決して弱いカードではないのだが、現在ではDM-38で登場した《爆竜 GENJI・XX》により第一線を退いている。
あちらは基本パワーが1000高いので《威牙の幻ハンゾウ》に引っかからず、パワーアタッカーよりブロッカー破壊の方が活躍の機会が多い。また、フレイム・コマンドサムライを併せ持ち、種族もそちらの方がより恵まれているためである。

更にエピソード1では《超次元シューティング・ホール》から出せる《ガイアール・カイザー》が登場。サイキック・クリーチャーゆえの使い勝手の違いはあるが、《爆竜 GENJI・XX》とともに広く使用された。

その後、DMX-08ではGENJIと似たスペックの《鬼カイザー 「滅」》が登場。革命編では公式大会でも使える《ガルベリアス・ドラゴン》が収録されるなど、似たようなスペックスピードアタッカーは数を増やしている。

差別化に必要なのは、やはり「ボルシャック」である点か。《ボルシャック・ファイアー》アタック・チャンスを利用したり、《超竜キング・ボルシャック》進化したりできるのが一応のメリットではある。
タダでクロスできる《竜装 センゴク・トッパアーマー》を一気に重ね着することで突破力を大きく上げられるのも評価点。進化でない武者紫電スピードアタッカーを持つクリーチャーが存在しないのは大きい。

特に《ボルシャック・ファイアー》攻撃時のパンプアップを活かせるので、敢えてこのカードを採用するならば積極的に狙っていきたい。

  • DM-26の看板カードの1つとしてシークレット版が存在し、そちらの色づかいは青系で、完全に別のイラストになっている。DMX-19版もこちらのイラスト。
  • アニメでも勝舞が度々使用している。
    • 「デュエル・マスターズ ゼロ」第8話で初登場。勝舞が元々持っていた《ボルシャック・ドラゴン》が強化・変化した姿。登場後は多くのデュエルで大活躍し、同じく出番のかなり多い武者と共に力を発揮する事もしばしば。
      「クロス」第39話と第40話では、1つのデュエルで初めてデッキに大和が2枚入っていた。また「クロス」第38話では勝利が初めて大和を使っていたが、59話では元祖《ボルシャック・ドラゴン》を使っている。
  • 「クロスショック」第1話では、勝舞勝利戦で使用。勝利によると《武者・ドラゴン》と《大和・ドラゴン》は、「ボルシャック渓谷で互いに切磋琢磨したよき友でありライバル」であるという。

関連カード

収録セット

参考