DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 《マインド・リセット》 †
DM-17で登場した闇の呪文。呪文しか対象に取れないが、わずか2コストでピーピングハンデスができる。 先攻2ターン目であれば《フェアリー・ライフ》、後攻スタートになっても、《エナジー・ライト》や《ガチンコ・ルーレット》などの優良呪文を確実に落とすことができ、これらを捨てさせれば相手の展開は苦しくなるだろう。 相手を選ぶこと、同じコストに確実なハンデスの《ゴースト・タッチ》が存在していることから、基本的にあちらが優先される。呪文を多く投入しているデッキが台頭した時は、このカードで対策を図ってみるのも良いだろう。 環境において †登場から《クローン・バイス》が殿堂入りするまでの間も碌に評価されなかったが、一部プレイヤーは《母なる大地》や《魂と記憶の盾》などを狙って落とせることや早い段階で相手のデッキを把握できる点を評価していた。 【キング・アルカディアス】が流行していた極神編環境はクリーチャー主体の環境であったため評価が非常に低かった。 最初に流行したのは《インフェルノ・サイン》の登場後。軽量複数ハンデスが軒並み規制されているところで重宝した。 ところが《邪神M・ロマノフ》が登場すると、マナゾーンから呪文をコスト踏み倒しするそちらに刺さらないことから評価が急落。 DM-36にて超次元呪文が登場。サイキック・クリーチャーはいずれも強力なものばかりなのでかなり採用率が高く、このカードの価値も相対的に上がったと言える。 エピソード2環境に【ギフトミランダ】が参入すると3ターン目《フェアリー・ギフト》からの《次元流の豪力》に確実に間に合う札として重宝された。ビッグマナ系統も露骨にこのカードを積んで【ギフトミランダ】に対策を打つほどであった。 革命編環境では【レッドゾーン】がトップメタをひた走っており、あちらがフルクリーチャーも珍しくなく環境全体もクリーチャーばかりであったため、刺さる場面がかなり少なく、またしても評価を落とした。 ツインパクトが登場した双極篇環境では評価が上昇したが、ハンデス以外の効果が無く汎用性・対応力重視の環境にあまりマッチしない上に《拷問ロスト・マインド》よりもハンデスできる量が少ないので、【ドロマー超次元】でも好みに合わせて採用される程度であった。 超天篇環境では《ウォズレックの審問》の活躍によって2コストピーピングハンデスが重視され、このカードも従来より使用率が上がった。デッキの潤滑油になる軽量級がこの頃の環境に採用される呪文には多いため、大抵は何を落としても美味しい。 他のカードとの関係 †
その他 †
関連カード †フレーバーテキスト †
収録セット †
参考 † |