DM Wiki (旧EUC版)
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《マザーブレイン》 †
マザーブレイン SR 水文明 (8) |
クリーチャー:(種族なし) 11000 |
ブロッカー |
W・ブレイカー |
自分のターンのはじめに、水の呪文を1枚、自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。 |
自分のターンの終わりに、GR召喚する。その後、バトルゾーンにある自分のオーラを好きな枚数選び、このクリーチャーに付けてもよい。 |
相手が呪文の効果でクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。 |
DMRP-12で登場した種族を持たない水のクリーチャー。
ブロッカーとW・ブレイカー、呪文限定のアンタッチャブルを併せ持ち、ターンのはじめに水の呪文を手札から1枚コスト踏み倒しできる能力を持つ。更に、ターンの終わりにGR召喚した後、オーラをバトルゾーンから好きなだけ自身に付けられるという、独自の能力を持つ。オーラをGRでないクリーチャーに付ける能力を持ったカードとしても初。
呪文の踏み倒しは、水に限られているが、コスト制限はないため、《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》を唱えることもできる。要求値は高いが、《激天下!シャチホコ・カイザー》と《黙示護聖ファル・ピエロ》などを使って、毎ターン呪文を回収できるようになれば、《ガ・リュミーズ》を毎ターン唱えて、無限にエクストラターンを獲得できるようになる。
GRクリーチャーでも進化クリーチャーでもないのにオーラを付けられる珍しいクリーチャー。ただし、ターンの終わりに、既にバトルゾーンにおいてあるオーラしか付けられないので注意。
- 3つ目のバトルゾーンの自分のオーラを《マザーブレイン》自身につける能力は、誤植である可能性(正:「そのクリーチャーに付けてもよい。」)が高い。オーラはGRクリーチャーに付けることを前提に作られているにもかかわらず、GR召喚したクリーチャーをそっちのけで、GRではないこのクリーチャーにオーラを付けるように書かれてあるのは、かなり不自然である。
- 禁断との関連性のないクリーチャーとしては、《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》に次ぐ無種族クリーチャーである。
- 「マザーブレイン」と言えば、あの人気のメトロイドシリーズに登場する生体コンピュータの名前であり、あれが元ネタになっているのだろう。元ネタの通りこちらも生体コンピュータであれば無種族なのも納得がいく。
収録セット †
参考 †