DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 《マナ・クライシス》 †
S・トリガー付きのシンプルなランデス呪文。初のランデス呪文でもある。 登場した当初はデッキに採用される事はほとんどなかったが、現在では定番のランデスカードである。2ターン目の《フェアリー・ライフ》または《霞み妖精ジャスミン》によるマナブーストから3ターン目に使い、相手の出鼻をくじくのが役目。 続くターンで《焦土と開拓の天変》を唱え、そこから《緑神龍ミルドガルムス》→《緑神龍ザールベルグ》、もしくは《龍素記号Sr スペルサイクリカ》→《偽りの王 ヴィルヘルム》ときれいに繋げていきたい。 マナが十分溜まった終盤では腐ることも多いが、序盤に撃てた場合の威力を考えるとデッキに投入する価値は十二分にあるだろう。《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》で効果を増幅させるなら終盤でも十分使える。 もちろん色が合うなら全てのデッキに入るような汎用性は無いため、自分のデッキの性質を見極めたうえで使用したい。 環境において †ランデス全盛でありその時代における実用的なランデス手段が豊富であった転生編環境や不死鳥編環境では単調なスペックと見做されて比較的評価の低かった1枚。 その後、エピソード1環境では【星域キリコドラゴン】に対する、当時殿堂入りカードであった《エンペラー・キリコ》をマナゾーンから叩き落とす手段、【Nエクス】の過剰マナブーストを妨げる手段として評価が上がった。 ドラゴン・サーガ環境では【グレンモルト】における妨害手段として結果を残した他、【サイクリカランデス】のパーツとしても存在感を示した。 DMEX-07期には【青赤緑ミッツァイル】のミラーマッチ対策として利用されるようになった。【青赤緑ミッツァイル】は6マナまで伸びないと大人しいため、そこで相手のマナが伸びることを阻害するこのカードの出番という訳である。 その他 †
収録セット †
参考 † |