《ミセス・アクア》 - DM Wiki (旧EUC版)

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ミセス・アクア　R　水文明　(3)

クリーチャー：リキッド・ピープル/ハンター　3000

このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から3枚を見る。それがすべて同じコストであれば、すべてのプレイヤーに見せてから自分の手札に加えてもよい。同じコストでなければ、好きな順序で山札の上に戻す。

上手くいけば3枚もの手札補充が可能だが、意図してデッキを作っても、よほどのことが無い限りコストが3つ揃うということは少ないだろう。

逆に、このカードのコスト数である「コスト3」のカードのみでデッキを構築すれば確実に3枚手札に加える事が出来る。そのようなデッキでは非常に強力な手札補充のエンジンとして活躍してくれるだろう。

コストを統一することに意義のあるこのカードの登場により、能力・コスト的に下位互換のカードにも使い道が生まれたとも言える。例としては、《湧水の光陣》に対する《ライト・ゲート》など。

上記の《ライト・ゲート》や《不屈の翼サジトリオ》、《超過の守護者イカ・イカガ》、《巡霊騎ガスティン》など、自身のコストが3でありながら、コスト3以下のクリーチャーを出せるカードと共に組むと良いだろう。ただし先の3枚はブロッカーのみが対象であるため、《無頼聖者サンフィスト》のような攻撃できるブロッカーは用意しておきたい。

デッキ内の数が多ければ多いほど力を発揮する《四十日鼠チョロチュー》のデッキに使うのも良いだろう。2019年現在は、遊撃師団や《バグル・パズル》という選択肢もある。