DM Wiki (旧EUC版)

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《リトルアイズ・グロース》

リトルアイズ・グロース C 自然文明 (4)
呪文
自分の山札の上から2枚をすべてのプレイヤーに見せる。その中からクリーチャーをすべてマナゾーンに置き、その後、残りを墓地に置く。

DM-22で登場した自然呪文

軽くなった代わりに、マナになるのがクリーチャーだけになった《アルティメット・フォース》

上手く決まれば次のターンで7コスト圏に突入できるので強力ではあるが、安定性に欠け、墓地に落ちたクロスギアは回収が困難なこともあり、優先して使用されることは少ない。

数少ない自然文明墓地肥やしを行えるカードでもあるが、クリーチャーを落とす事ができないので、汎用性《カラフル・ダンス》《ジオ・ナスオ》に大きく劣る。

墓地肥やしマナブーストを両立できるカードとして、《ボーンおどり・チャージャー》《ホープレス・チャージャー》《ダーク・ライフ》というライバルが存在するため、なるべくどちらかに絞った運用が必要だろう。

【サイバー・G・ホーガン】のようなフルクリーチャー気味のデッキに投入すればほぼメリットのみで使用できる。
ただし、このカード自体が呪文なので墓地落ちる可能性もあり、だからと言って枚数を減らすと、手札に回る機会が減ってマナブーストしにくくなるという革命0トリガー同様のジレンマが生じるため、使えなくはないものの安定はしにくい。

墓地呪文に関係する能力を持つ大型クリーチャーと組み合わせる手もある。呪文はこのカード自身を含め最大で3枚落ちるので、《氷牙レジェンダリー・ヴァンガード》など、以外で枚数をカウントするカードとなら相性が良い。
ただしこの用途でも、デッキ文明によっては《メンデルスゾーン》《バニラ・ゾーン》にお株を奪われてしまう。

純粋なマナブーストとしては不安定なスペックだが、上記の様にデッキによってはそこそこの効果を発揮できるので、可能性は秘めているといえる。
今後より相性の良いカードが登場すれば、評価が見直されることもあるかもしれない。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考