DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 《ロスト・ソウル》 †
相手の手札をすべて捨てさせる効果を持つ。 打たれた相手は今引きで解決せざるをえなくなるため、次のターンの相手の動きを大幅に制限できる。特に、あまりクリーチャーを出さずに手札をためる傾向が強い【除去コントロール】や、シノビのサポートを前提としているデッキには非常に有効である。 ただし、当然のことながら【速攻】には無力。墓地やマナを活用できるデッキにも比較的効果が薄い。また、1ターンの密度が高まったことで、突き刺さればそのまま勝利につながる場面が増えた半面、トップデック1枚でリカバリーされてしまうことも増えた。 7コストと重いことと早期に撃てると強力であることから、多くの場合は自然の入るデッキで使われる。《龍素記号Sr スペルサイクリカ》の登場以降はそちらの選択肢として積まれ、《龍素知新》によるコスト踏み倒しも可能になった。 このカードを唱えられる7マナ目からは、常にその存在を警戒したプレイングをしていくのがデュエル・マスターズの定石であり、不用意なドローは危険である。また、闇の入ったビートダウン相手に《ロスト・ソウル》を警戒する時は、不必要にブレイクされて致命打にならぬよう気を付けたい。 初登場から15年以上も使われ続けてきたが、DMEX-04で《残虐覇王デスカール/ロスト・ソウル》としてツインパクト化を果たし、このカードはそちらの下位互換となった。 環境において †戦国編環境から神化編環境にかけては《ソウル・アドバンテージ》によって立場を奪われていた。その後《ソウル・アドバンテージ》はプレミアム殿堂入りとなり、再びこのカードも見られるようになった。 【超次元ダーツ】全盛期には、1ターン目の《ロスト・ソウル》は非常に恐れられた。ただ、デッキによっては《永遠のリュウセイ・カイザー》等のマッドネスが複数飛んでくる可能性も否めない。《ラッキー・ダーツ》の効果で呪文を唱えるかどうかは任意なので、その辺りは見極めるべきところであった。 【転生サイクリカ】が構築可能であったころは、早期にオールハンデスを行う手段として使われることが多かった。 クリーチャーでは同文明同コストに《悪魔龍 ダークマスターズ》という比較対象がいる。 《テキサス・ストーム》の登場以降は、【知新ジャスティス】の詰めに使われるようになった。ニンジャ・ストライクや革命0トリガーの付け入る隙を与えない。ただ単に手打ちした《龍素知新》から早期に打って相手の《アクアン・メルカトール》を返すという光景もそこそこ見られた。 【青黒緑シャコガイル】においても《テック団の波壊Go!》や《英雄奥義 スパイラル・ハリケーン》によるカウンターでクリーチャーを手札に追いやった返しに全て叩き落とせる呪文として活躍した。 その他 †
漫画・アニメ等での活躍 †
関連カード †フレーバーテキスト †
収録セット †デュエル・マスターズ †
デュエル・マスターズ プレイス †参考 † |