DM Wiki (旧EUC版)
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《悪魔神バロム》 †
悪魔神バロム SR 闇文明 (8) |
進化クリーチャー:デーモン・コマンド 12000 |
進化−自分のデーモン・コマンド1体の上に置く。 |
W・ブレイカー |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、闇以外のクリーチャーをすべて破壊する。 |
DM-04で登場した初代進化デーモン・コマンド。
闇以外のクリーチャーをすべて破壊する豪快なcip能力を持つ。
闇が入っていないデッキが相手ならば、場を壊滅させて一気にフィールドアドバンテージを奪うことができる。反面、闇が相手だと能力は効かないので、相手が闇のクリーチャーを使ってきたら別のカードでも対抗できるように、他のフィニッシャーも用意したい。
除去能力の豪快さや、漫画やアニメでライバルの黒城 凶死郎が愛用していた事から知名度も高く、デーモン・コマンドの進化クリーチャーの中でも未だに人気は高い。
登場以来ファンデッキを中心にこのカードを使った様々なデッキが構築されてきたが、進化元や自身が重く、闇クリーチャーには全く効果がない不安定さから、メタゲームに切り込めた時代は無い。
- 漫画やアニメでは闇使いの黒城が愛用する切り札として、何度も登場。漫画のミミ戦で破壊の能力は、クリーチャーが骨と化すという描写をされていた。また、掌に空いてる穴からビームを出すという攻撃をしていた。技名は「バロム砲」。
またアニメでは初めに実体化したクリーチャーでもある。
- それから17年後の未来でツインパクト化して実現した。クリーチャー面は効果もイラストもそのままであり、呪文面は非闇に対し凄まじいランデスを放つ。そちらもIttoku氏のものでファンには嬉しい限り。これでようやくこのカードも眠りにつけるだろう。
- 上記の通り黒城の切り札であるため、漫画無印のザキラ戦での回想で《バロム》を持った黒城が1コマ登場する。
しかしそれはマジック:ザ・ギャザリング時代のシーンに《バロム》を合成したものであり、漫画ではFE編まで勝舞とのデュエル・マスターズでの描写がなかったためそういう扱いになったのだろう。
- 2009年3月17日に発売した「デュエル・マスターズ パフチョコレート」にCGイラストで1種再録。更には2010年7月発売の漫画「デュエル・マスターズBG」の付録としても登場。再録回数も多く、この辺りからも人気の高さがうかがえる。
- 2017年5月30日のデュエマ15周年を記念した真木孝一郎氏のTwitterによると、開発当初の段階では名前が魔王カイザーとなる予定だったらしい。参考
関連カード †
- DMPP-01(シークレット)
絶望が現世を呑み込み―――悪魔神が、顕現する。
収録セット †
- illus.
- illus.Ryu Fujinaka
参考 †