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暗黒皇女(あんこくおうじょ)アンドゥ・トロワ》

暗黒皇女アンドゥ・トロワ R 闇文明 (6)
クリーチャー:ダークロード 4000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト1のクリーチャー、コスト2のクリーチャー、コスト3のクリーチャーをそれぞれ1体ずつ、自分の墓地からバトルゾーンに出す。

DMR-09で登場したダークロード

コストがそれぞれ1・2・3のクリーチャーリアニメイトするcip能力を持つ。

普通のデッキでは大して役に立たないが、低コストクリーチャーを多用するデッキではなかなか強力なカード。
能力はできることをできる限り実行であるため、例えば墓地《戦略のD・H アツト》(2コスト)と《フェイト・カーペンター》(3コスト)が1枚ずつしかなくても、それらをリアニメイトできる。なお、リアニメイト強制

入りの【セイバードラピ】ではいい働きをしてくれそうである。
《緑神龍ドラピ》セイバー《雪渓妖精マルル》をまとめてリアニメイトできる。また《ドラピ》と一緒に《霞み妖精ジャスミン》《天真妖精オチャッピィ》を出してマナブーストし、9マナまで到達すれば《ドラピ》は自壊しなくなる。

似たようなカードに《復活のトリプル・リバイブ》があるが、こちらはこういった能力には珍しく文明の縛りがない上に進化も踏み倒せる点にも注目。
墓地に大量のクリーチャーを必要とするが、墓地進化には狙ったように1の《死神術士デスマーチ》、2の《鬼面妖蟲ワーム・ゴワルスキー》、3の《死神竜凰ドルゲドス》が存在するため進化クリーチャーを一気に3体引っ張りだすことも可能。
また、この効果で進化元進化クリーチャーを同時に選び、そのまま進化速攻を行うこともできるため、使い方次第では化けるかもしれない。

最大で4体のクリーチャーが一度に並ぶのは、同コスト殿堂入りした《カモン・ピッピー》の存在を考えると破格の能力。狙って準備するのはやや難しいものの、《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》龍解《時空の豪腕ジャパン》覚醒の条件を一瞬で満たすことも不可能ではない。

  • アン、ドゥ、トロワはフランス語でそれぞれ1(un)、2(deux)、3(trois)を意味する。
  • 《暗黒皇女》はすでに《暗黒皇女メガリア》がいるが、あちらの読みが「あんこくこうじょ」なのに対してこちらは「あんこくおうじょ」と、微妙に異なる。
  • カードイラストには胴部に隙間のあるハイレグ水着のようなタイトな衣装を着たダークロードが描かれている。脚刳りの深い衣装であり下腹部を隠すようなポーズをしていることから一見下半身裸に見える、意味深な見た目になっている。

フレーバーテキスト

  • DMR-09
    わらわの大事なコレクション、1・2・3と順番に並べると、これまた美しいものじゃな。 ---暗黒皇女アンドゥ・トロワ

収録セット

参考