DM Wiki (旧EUC版)

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《怨念集結(おんねんしゅうけつ)》 †

怨念集結　UC　闇文明　(4)
呪文
S・トリガー
自分の墓地にあるカードの枚数と、コストが同じかそれ以下の相手のクリーチャーを1体破壊する。

DM-20で登場した闇の呪文。

自分の墓地のカードが多ければ多いほど強力になる、闇の4コスト除去呪文のひとつ。
S・トリガーも付いているので、墓地肥やしが多いデッキでなら軽い《デーモン・ハンド》のような働きができる。

《白骨の守護者ホネンビー》や《ヴォルグ・サンダー》などの存在から、闇は墓地にカードを送りやすい。それ以外の文明では《フェイト・カーペンター》や《怒りの赤髭 ゴセントラス／目覚めし鋼牙のブレイン》と相性がよい。【フェルナンドVII世】などでは《デーモン・ハンド》の代わりに採用できるだろう。

8枚前後の墓地肥やしを行えば大方のアタッカーは破壊できるだろう。スペックのわりにコストの低めなことの多い進化クリーチャーには効果的。反面、リンクすることでコストの加算されるゴッドや、覚醒後のサイキック・クリーチャーには分が悪い。

また、《サイバー・N・ワールド》や《埋没のカルマ オリーブオイル》で墓地のカードを山札に戻されると途端に役立たずになってしまうため注意が必要。

墓地肥やしを行うデッキでは《デーモン・ハンド》よりもコストパフォーマンスがいいので、相性のいいデッキで使ってやりたい。

  • 唱えている間の呪文はどのゾーンにも存在しないという扱いなので、墓地が空の状態では何も破壊できない。
  • 「コストが同じかそれ以下の」とあるが、「以下」という単語を使うと「同じ」というニュアンスが含まれてしまうため、日本語として少々おかしい。「コストが同じかそれ未満の」や「コストが同じかそれより小さい」のほうが表現として適当。

フレーバーテキスト †

  • DM-20
    たたりじゃー！

収録セット †

参考 †