DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 《
|
戒王の封 R 闇文明 (6) |
呪文 |
スーパー・S・トリガー |
闇のコスト8以下の進化ではないクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。 |
S−相手のクリーチャーを2体まで破壊する。 |
闇のコスト8以下の進化ではないクリーチャーを1体リアニメイトし、スーパー・ボーナスで相手のクリーチャーを2体まで破壊する効果を持つスーパー・S・トリガー呪文。
S・トリガーを持つリアニメイト呪文と言えば、かの殿堂入りしている《インフェルノ・サイン》が思い出される。
あちらがコスト7以下の非進化であれば、どんな文明のクリーチャーでもリアニメイトできるのに対して、こちらは闇のみという制約がありコストも1マナ重い。
ただし、その分リアニメイト可能なクリーチャーのコストがなんと8以下までに拡大している。
コスト8以下の闇文明非進化と言えば《ニコル・ボーラス》や《復活の祈祷師ザビ・ミラ》、《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》、と言った1体だけでも戦況をガラリと変えるフィニッシャーが沢山いる。そう言った意味では闇を扱うデッキではむしろ、《インフェルノ・サイン》より強力なS・トリガーが4積みできるとも言える。
実際、コスト踏み倒しできる範囲が8以下に拡大したおかげで、【グスタフループ】や【ジャバランガループ】では《阿修羅サソリムカデ》を相手のターンで出してそのままループに持ち込める防御札として活躍中である。
リアニメイト効果だけで十分強いため、スーパー・S・トリガーはオマケと見られることもあるが、クリーチャー2体の除去も普通に考えて強力である。リアニメイトも併せて盤面を一気にひっくり返す爆発力があるので、決して侮れるものではない。