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鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス UC 闇/火/自然文明 (5) |
クリーチャー:ロスト・クルセイダー 1000 |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのターン、自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」と「スレイヤー」を与える。そのターン中、それらのクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに自分のマナゾーンに置く。 |
※殿堂入り |
DM-25で登場した闇/火/自然のロスト・クルセイダー。
cip能力により、自身も含めた自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」と「スレイヤー」を付与する。さらに、それらのクリーチャーが破壊される場合には置換効果でマナゾーンに置ける。
それぞれ、各文明の特色をよく表した能力である。
何も考えずに突撃しても、相手のシールドを割るかブロッカーを道連れにするかのどちらかなので、ビートダウンと相性が良い。3つ目の能力のおかげで、《地獄スクラッパー》等のS・トリガーを踏んでしまっても、総合的なディスアドバンテージを0にしてくれるのが優秀と言えるだろう。
また、コントロールではビートダウンへの対抗策としても優秀である。適当なウィニーで相手の中型クリーチャーを討ち取り、ついでにマナブーストもできる。接戦の時もスピードアタッカーが頼りになるだろう。
3色なので色事故防止になり、自分のクリーチャー全てがスピードアタッカーになること、それを含め3つの能力の相性の良さから様々なワンショット系デッキに採用される。
特にマナゾーンから踏み倒す《「命」の頂 グレイテスト・グレート》、《神聖麒 シューゲイザー》や、山札から踏み倒す《サイバー・G・ホーガン》《邪帝類五龍目 ドミティウス》との相性はよく、そちらのデッキではよく利用される。とりわけ《シューゲイザー》は、エピソード3環境にてこのクリーチャーと共に【シューゲイザーワンショット】で猛威を振るった。
だが、それが祟って2014年5月24日付けで殿堂入りが決定した。《シューゲイザー》の登場以前は適正なカードパワーだったことを考えると、とばっちりに近いか。
《魔龍バベルギヌス》でリアニメイトすると、《黒神龍グールジェネレイド》を呼び出しつつ自軍をスピードアタッカーにできるので《マイキーのペンチ》と合わせて用いられることも。
【5軸ガチロボ】でも、スピードアタッカー付与要員として重宝する。