DM Wiki (旧EUC版)

重要なお知らせ


デュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。
今後はデュエル・マスターズ Wiki (UTF-8版)をご利用ください。
旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。


機神装甲(きしんそうこう)ヴァルディオス》

機神装甲ヴァルディオス SR 火文明 (4)
進化クリーチャー:ヒューマノイド 6000
進化−自分のヒューマノイド1体の上に置く。
バトルゾーンにある自分の他のヒューマノイドすべてのパワーは+1000される。
W・ブレイカー

DM-02で登場した進化ヒューマノイド

プロモ《機神装甲ヴァルボーグ》がこの種族の初代進化クリーチャーであり、ヴァルディオスは同エキスパンション《機神装甲ヴァルバロス》と並んで二代目。
初期のヒューマノイドデッキではフィニッシャーとして採用されていたこともあったが、3マナW・ブレイカーを持つヴァルボーグに比べて速さに欠けており、登場当時からトーナメントシーンでの活躍は乏しい。

一見するとヴァルボーグに見劣りしないスペックと思うかもしれないが、【速攻】において1マナの差というのは、「出せるターンが違ってくる=W・ブレイカーなら2枚分も多くブレイクできる」という計算なので、極めて大きな差である。
コスト論としては悪くはないのだが、当時のカードプールが乏しい環境【赤単ヴァルボーグ】でも、上級者がこのカードを入れていることは滅多になかった。5枚目以降の《機神装甲ヴァルボーグ》がどうしても欲しい場合に限られた。

  • アニメ「デュエル・マスターズ」では勝舞がたびたび使っている。また勝舞が初めて実体化させたクリーチャーでもある。
  • アニメ「デュエル・マスターズ」では「文明ヒューマノイド達が伝説と語り継ぐ進化形体。全身の武器を自在に操る」と説明された。13話では「右腕のディオスバズーカ、左腕のテトラランチャーなど全身が武器の塊」と説明され、14話では「武器の重さが数tを超えるが、両足の走行装置で素早く移動できる」と説明された。
  • アニメ「新星輝デュエル・マスターズ フラッシュ」で、全長4.7メートル、体重11トン、特技はヴァルディバルカン/ヴァルディシューター/4連装超弾道ミサイル/205mmプラズマカノン、という設定が紹介されていた。
  • 「ディオス」(Dios)とはラテン語で神という意味。

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考