DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 《
|
機動基盤 コア・キャリバー VR 水文明 (3) |
クリーチャー:トリックス/デリートロン 3000 |
自分の呪文を唱えた時、またはオーラを使った時、カードを1枚引いてもよい。 |
エレクトロ・シャワー VR 自然文明 (4) |
呪文 |
自分の山札の上から2枚を、タップして自分のマナゾーンに置く。その後、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻す。 |
DMRP-10で登場した水/自然のトリックス/デリートロンツインパクト。
クリーチャー面は《歩く賄賂 コバンザ》の上位互換。パワーが2000上回る上に置きドロー能力が「引いてもよい」の任意効果になり、オーラのプレイにも反応するようになった。
カードとしては多色なので【青単スコーラー】に入れるなら一工夫必要だが、【青緑スコーラー】 ならタップインがかなり重いものの採用候補に上がるかもしれない。【青緑オレガ・オーラ】でなら文句無しに採用できるだろう。
呪文面はクリーチャーがなくなった代わりに1色少なくなり1コスト軽くなった《飛散する斧 プロメテウス》。多くの状況で、1色少なくなった上にマナゾーンにあるなら好きなカードを回収できる《フェアリー・シャワー》のような使い勝手を発揮することができる。
【ゴクガサイクル】で考えると一見タップインによるマナブーストなのでソリティアに向かないようだが、その実《次元の嵐 スコーラー》によるエクストラターンを利用してマナをアンタップすればそのハンデも克服することができる。ただし、カードとして多色なのでマナタップインがソリティアの障害になる【ゴクガサイクル】では2枚投入が限度か。
青緑のカードなので【デュエランドエクストラウィン】にも適している。そちらのデッキは《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》もあるため基本的に息切れしづらいが、シノビやマッドネスを溜め込んでカウンター戦術を取るにはこうした置きドローも重要。
公式Q&A
Q.《機動基盤 コア・キャリバー》の「自分の呪文を唱えた時」の能力は、《天革の騎皇士 ミラクルスター》で相手のシールドにあった呪文を唱えた時も使うことはできますか?
A.いいえ、できません。「自分の呪文を唱えた時」の「自分の」というのは「自分の所有している」という意味なので、相手の呪文を唱えた時は相手の所有している呪文を唱えていることになります。よって《機動基盤 コア・キャリバー》の能力はトリガーしません。相手が自分の呪文を唱えた場合は、能力がトリガーしてカードを引けます。
引用元