DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 《
|
鬼面超人エル・アンドレ VR 闇文明 (6) |
進化クリーチャー:デビルマスク 11000 |
進化−自分のデビルマスク1体の上に置く。 |
各プレイヤーは、自分のターンのはじめに、自身のクリーチャーを1体破壊する。 |
W・ブレイカー |
各プレイヤーのターンのはじめに、自身のクリーチャーを1体選んで破壊させる能力を持つ。
毎相手のターンのはじめに《死の宣告》を放てるのは堅実で強力な能力。相手ターンのはじめに能力は誘発するので、最低1体はクリーチャーを破壊できる。代わりに自分にもターンのはじめに《死の宣告》が飛んでくるが、スーサイド戦術が得意な闇にとってこの手の応用はお手の物であり、むしろ継続的に自分のクリーチャーを破壊出来る能力は貴重である。
この時代の闇のクリーチャーにしては、進化込みでも6コスト11000となかなかハイスペック。古いカードではあるが、なかなか渋い魅力を持ったカードである。
ネックとなるのは進化元がデビルマスクである点。ただでさえ個体数が少ない上、その上で有用、進化元として有能なものとなると一気に絞られる。
また、せっかく出しても場が《エル・アンドレ》のみだと自壊してしまう。ある程度身代わりとなる自分のクリーチャーが必要なものの、進化では場の数が増えないため盤面維持が難しい。
時代が進むにつれスーサイド能力の活用が有用になってきている。また、パーフェクト系列のカードや《不死身のブーストグレンオー》、《不死身のフッシッシ》など単体で身代わりをこなせるものも複数登場している。特に《魔薬医 ヘモグロ》は極めて相性が良く、継続除去にさらに継続ハンデスが可能。
なんやかんやでデビルマスクも個体数を増やしており、《奇面王機ボーンキラー》や《悪臭怪人ゴキーン》など有力なものも登場。着実に運用性を上げてきている。
如何せん古いカードであるためカードパワーはそれほど高くはないが、面白い能力なのでデッキを組む価値は十分あるだろう。詳細は【エル・アンドレ】を参照のこと。