《偽りの名 バルガ・ラゴン》 - DM Wiki (旧EUC版)

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《偽りの名(コードネーム) バルガ・ラゴン》 †

DMX-09で登場したアーマード・ドラゴン/アンノウン。

新たなるバルガ。山札の上から1枚目を表向きにし、それが進化でないドラゴンならばコスト踏み倒しできるアタックトリガーを持つ。

アンノウン版《竜星バルガライザー》といったクリーチャーで、スピードアタッカーを失った代わりにコストが1下がっている。【連ドラ】では召喚酔いせずすぐに攻撃できる《竜星バルガライザー》の方が能力を誘発させやすいが、その点は《ガイアール・アクセル》《メッサダンジリ・ドラゴン》などを横に並べて補うことが可能。

• 似たカードに《竜星バルガライザー》、《紅神龍バルガゲイザー》が存在する。マナカーブ等を照らし合わせて自分のデッキに合う方を選びたい。

• コスト7なので、《コッコ・ルピア》からはつながらないが、《エコ・アイニー》の効果成功時は綺麗につながる。しかし、やはり召喚酔いが問題。

• 召喚酔いを解消したいなら《メッサダンジリ・ドラゴン》を使うと良いだろう。《メンデルスゾーン》成功→《メッサダンジリ・ドラゴン》召喚→《偽りの名 バルガ・ラゴン》召喚と、実に最速4ターンで出して殴れる。
• 《ガイアール・アクセル》があるならば、《コッコ・ルピア》→《ガイアール・アクセル》召喚→《偽りの名 バルガ・ラゴン》召喚、という風に綺麗に繋げることもできる。《メッサダンジリ・ドラゴン》を使う方法に比べると1ターン遅くなるが、《コッコ・ルピア》と《ガイアール・アクセル》というどんなドラゴンも正確にサポートできるクリーチャーが残るため後々の事も考えるならばこちらも充分有効である。

• 表向きにしたカードが進化以外のドラゴンでなかった場合は、そのまま山札の上に戻す（山札から離れるわけではない）。そのため、このクリーチャーを2体以上並べて殴る時、1体目の能力が不発に終わると、2体目以降も必ず不発になってしまう。この欠点は《紅神龍バルガゲイザー》には無かったもので、その意味では「ドラゴンでなければ墓地に落ちない」というのはデメリットとも取れる。

• 《竜星バルガライザー》の場合と同じく、このクリーチャーと《紅神龍バルガゲイザー》が同時に並んでいる場合、《紅神龍バルガゲイザー》から攻撃するのが定石。そちらは山札の上がドラゴンでなければ墓地に落とせるためである。
  • 《緑神龍バルガザルムス》がいれば、表向きにしたカードがドラゴンでなかった場合にそのままマナに落とすことができ、このデメリットを解消できるのも一緒である。

• フレーバーテキストの「バルガの名が悪用される。」とは《紅神龍バルガゲイザー》などのドラゴンをよびだす能力がアンノウン側に寝返ったアーマード・ドラゴンに使われる。ということだろう。しかし、エピソード2のアンノウンはいずれもゼニス達の手によって手下となったクリーチャーであるため、《竜星バルガライザー》または種族が違うが《紅神龍バルガゲイザー》本人である可能性もある。

関連カード †

• 《紅神龍バルガゲイザー》
• 《竜星バルガライザー》

フレーバーテキスト †

• DMX-09
  バルガの名が悪用される。
• DMD-07
  やっと手に入れた真実の力。しかし、「運命」から逃れることはできなかった…。――偽りの名 バルガ・ラゴン
• プロモ（P78/Y11）
  ドラゴンが目覚めた以上…お前を待つのは敗北のみ！――龍神
• プロモ（P10/Y13・MODE→CHANGE）
  どこまでも広がるドラゴンの世界！新しい物語が、今、始まる！

収録セット †

• illus.hippo
  • DMX-09 「デッキビルダー鬼DX ガンバ！勝太編」
  • DMD-07 「変形デッキセット DX鬼ドラゴン」
  • プロモーション・カード（P10/Y13）
• illus.Shinsuke Takahashi
  • プロモーション・カード（P78/Y11）

参考 †

• クリーチャー
• アーマード・ドラゴン
• アンノウン
• バルガ
• アタックトリガー
• 山札の上
• ドラゴン
• コスト踏み倒し
• W・ブレイカー
• MODE→CHANGE
• 火