《犠牲の影オンリー・ウォーカー》

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犠牲の影オンリー・ウォーカー　UC　闇文明　(1)

クリーチャー：ゴースト　6000

W・ブレイカー（このクリーチャーはシールドを2つブレイクする）

このターンに、クリーチャーが破壊されていなければ、このクリーチャーは攻撃できない。

わずか1コストのW・ブレイカーだが、そのターンにいずれかのクリーチャーが破壊されていないと攻撃できないというデメリットを持つ。
対象は自他どちらのクリーチャーでもよいので、相手のクリーチャーがいれば破壊による除去を行い、いなければ自壊持ちのクリーチャーを運用することでデメリットを回避できる。

【黒緑速攻】向きのスペックであり、デッキ単位で考えると《ねじれる者ボーン・スライム》、《阿弥陀ハンド》などのデメリット解除要員に恵まれている。パワー2000以下のクリーチャーを相手がバトルゾーンに立てていれば《堕魔ドゥシーザ》もアリ。墓地肥やしや殴り返し対象など余裕があれば《死神術士デスマーチ》も使えないことはない。

他のコスト1のゴーストと比較すると非常に場持ちが良い。無理に攻撃しようとせず、ゴーストの進化元として運用することも考えられる。
- 但し、《絶望の魔黒ジャックバイパー》や《恐慌の魔黒デス・スペクター》に進化させるとパワーが低下してしまう点には注意。