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凶鬼(きょうき)67(ごう) アゴクイ》

凶鬼67号 アゴクイ R 闇文明 (3)
クリーチャー:マフィ・ギャング 3000
自分のクリーチャーがタップした時、それを破壊してもよい。そうしたら、カードを1枚引く。

DMRP-09で登場したマフィ・ギャング

自分のクリーチャータップした時に任意自壊でき、自壊した場合1ドローする能力を持つ。

攻撃したクリーチャーにこの能力を適用すると攻撃キャンセルになってしまうためビートダウンには完全に向かないが、実はこの能力ブロック時にも適用される。ブロックタップした時点で成立するため、ブロックしたクリーチャー自壊によってバトルゾーンから離してもルールブロックはキャンセルされない。

【ドロマー超次元】で考えると、終盤に効果が薄れた《制御の翼 オリオティス》を自壊したり《超次元ガロウズ・ホール》から出した《シルバー・ヴォルグ》を再利用したり、という使い方が想定できる。このカードの登場時点ではすっかり環境で見かけなくなった《西部人形ザビ・バレル》も組み合わせとしては悪くない。

ただ、ツインパクトの浸透によって汎用性、対応力重視の風潮が漂うようになった超天篇環境では、置きドロー以外の能力がないのは難点か。

超天篇環境には進出していないが、ファンデッキ界隈では【白黒ゼオス】とその派生形である【赤黒ゼオス覇道】で出番を貰っている。

  • アゴクイ(顎クイ)とは、男性が親指と人差し指を使い、女性の顎をクイッと持ち上げる動作に関する俗称。
    • フレーバーテキストでは、アゴクイと同様に女性向け漫画での読者を「キュン」とさせる所作のひとつであるカベドン(壁ドン)についても書かれている。(ただし壁ドンのほうは女性漫画由来の単語ではない。)
  • イラストでは顎についたトゲでクリーチャーの手を貫通させている珍しいイラストがかかれている。
    またどことなく女性を思わせる風貌のため、女性型の凶鬼なのかもしれない。

関連カード

フレーバーテキスト

  • DMRP-09
    カベドンが殴った後は、アゴクイが優しく死の接吻をお見舞いするというのが、文明の鉄板ネタとなっているらしい。

収録セット

参考


公式Q&A

Q.《凶鬼67号 アゴクイ》がいる時に、自分のクリーチャーが攻撃して革命チェンジを宣言しました。そのクリーチャーを破壊してカードを引くことはできますか?
A.革命チェンジする前に破壊した場合、カードを引くことができます。ただし、革命チェンジは失敗します。革命チェンジの後だと、破壊するクリーチャーがいなくなっているのでカードを引くことはできません。
引用元