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極頂秘伝ゼニス・シンフォニー 秘 無色 (9) |
呪文 |
アタック・チャンス−アンノウン |
自分のアンノウン/ゼニスを1体、コストを支払わずに召喚してもよい。そのターンの終わりに、そのクリーチャーをバトルゾーンから自分の手札に戻す。 |
初の無色の呪文であり、「アタック・チャンス−アンノウン」と、アンノウンかつゼニス1体をコストを支払わずに召喚する能力を持つ。ただし、このようにして召喚したクリーチャーはターンの終わりに手札に戻る。
テキストに「バトルゾーンに出す」ではなく「召喚する」とあるので、《「智」の頂 レディオ・ローゼス》・《「祝」の頂 ウェディング》といったゼニスの持つ召喚時限定の強力なcip能力は誘発する。
コスト9と重く、またアタック・チャンス元のアンノウンも重いため始動は遅いが、手札にある複数のこのカードを一回の攻撃で一度に使用できるのは、大きなメリットと言えるだろう。
この呪文を最大限に生かすならば、横に《メッサダンジリ・ドラゴン》を立てておくか、アンノウンで唯一のスピードアタッカーである《偽りの名 バザガジー・ラゴン》であろう。特に《フェアリー・ギフト》を織り交ぜながら、最速3ターン目でこの呪文と共に殴りこめた場合のアドバンテージ差は特筆すべきものがあり、非常に強力。また、《偽りの名 バザガジー・ラゴン》はアンタップキラーも持ち合わせているため、相手のクリーチャーを潰しつつゼニス特有の召喚時能力が誘発するため無駄がない。
また、進化アンノウンを疑似スピードアタッカーとして利用するのも手。特に《真実の大神秘 星飯》はソウルシフトでコスト軽減が可能であるため、他のアンノウンと比較して格段に軽く、相性が良い。