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| 光器セイント・アヴェ・マリア VIC 光文明 (6) |
| サイキック・クリーチャー：メカ・デル・ソル/ハンター 5500+ |
| ブロッカー |
| ブロック中、このクリーチャーのパワーは+2000される。 |
| 自分のターンの終わりに、バトルゾーンにある自分のハンター・クリーチャーをすべてアンタップする。 |
| 《光器シャンデリア》、《アルプスの使徒メリーアン》と覚醒リンク後⇒《豪遊！セイント・シャン・メリー》 |
DMX-04で登場したビクトリーのサイキック・クリーチャーメカ・デル・ソル/ハンター。
《光器セイント・マリア》がサイキック・クリーチャーとなった姿である。
元となった《光器セイント・マリア》に比べると二回りほど小さくなっている。そちらと同様、自分のターンの終わりに自分のハンターをすべてアンタップするが、シールド追加能力は持たず、かわりにブロック中のパンプアップ能力を持つ。
【光ハンター】のようなハンター軸の【クリーチャーコントロール】ではいい働きをする。
《超次元シャイニー・ホール》で呼び出してタップキルし、攻撃に参加したハンターを全てアンタップできる。殴り返しや《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》による除去を防げる他、自身もアンタップされるので直後の相手のターンでブロックが可能。
《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》や《光器ララバイ》のお供には最適である。
同じくコスト6の《舞姫の覚醒者ユリア・マティーナ》はシールド追加を持っているため、一概に優劣を決めることは難しいが、自然入りの【速攻】にはほぼ必須の《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》に対して壁になれるのは大きい。パワー5500と、《希望の親衛隊ファンク》1体で破壊されないのも重要なポイント。
ブロック時にはパワーが7500になるため、《超電磁コスモ・セブ Λ》や《サイレンス トパーズ》、《龍覇 グレンモルト》のような中型クラスのアタッカーまでなら止め切れるのは利点。
ただし、除去耐性がほぼ無く《爆竜 GENJI・XX》のようなメジャーなブロッカー除去に引っ掛かるので注意。【セイント・シャン・メリー】で覚醒リンクを狙う場合は真っ先に除去の的になるが、《予言者ヨーデル・ワイス》のセイバーで守れるのである程度の場持ちは期待していい。
ビクトリーにしては地味だが、堅実な働きをする有能なカードと言える。