《光輪の精霊シャウナ》 - DM Wiki (旧EUC版)

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《光輪(こうりん)の精霊(せいれい)シャウナ》 †

DM-01で登場したエンジェル・コマンド。

初期のスーパーレアにありがちな準バニラのファッティ。

パワー9500のうちの500が、光文明の特徴の1つ「パワーが他の文明のクリーチャーよりもやや高い」を如実に表している。《混沌の獅子デスライガー》と比べれば一目瞭然。

DM-01環境に限れば最高パワーを持っていたクリーチャーでもあり、初期の光絡みのデッキではフィニッシャーとして見かけることもあった。

だが準バニラの宿命として、残念ながら現在では活躍を望むのはキツイ。ほぼ上位互換の《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》ですら採用率を落としている現状ではなかなか厳しいものがある。

デッキの戦力としての役割は多くの優秀な後輩たちに譲り、コレクションとしてカードイラストやフレーバーテキストを楽しむのがいいだろう。

• 最初期版はテキスト文字が大きいので、テキスト欄にW・ブレイカーという文字だけがデカデカと載っている。ある意味潔さを感じるカードである。

• DM-01のS1/S10と、最もカード番号が若いカードである。

• 漫画では、デュエルの神殿での決戦ののち、もとの明るい性格に戻った白凰がジョージとのスパーリング戦で使った。技名は「聖なる光、シャウナフラッシュ」。

• 2004年に絶版になってから10年以上も長らく再録がなかった。2015年に入るとDMX-19にて再録となり、古参のプレイヤーを驚かせた。
  • 「その光は、ふたたび七日七晩にわたる戦いを導くのか、それとも龍の支配を終わらせるのか...。」とあるが、この時代遅れなスペックではインフレの進んだドラゴン・サーガの時代で活躍する事など夢のまた夢にすぎない。

フレーバーテキスト †

• DM-01
  ドラゴンの炎が天を焼き、精霊の光線が大地をえぐった。その戦いは七日七晩のあいだ続いた。
• DMX-19
  世界の始まりの時から二度と見れないと思っていた「聖なる光」が、ここに蘇る。その光は、ふたたび七日七晩にわたる戦いを導くのか、それとも龍の支配を終わらせるのか...。

収録セット †

デュエル・マスターズ †

• illus.Masaki Hirooka
  • DM-01 第1弾
  • DMX-19 「スーパーレア100%パック」

デュエル・マスターズ プレイス †

• illus.
  • BASIC

参考 †

• クリーチャー
• エンジェル・コマンド
• W・ブレイカー
• 準バニラ
• 光
• スーパーレア